執筆者:水口貴博

エントリーシートで心がける30の書き方

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無地の欄に字をそろえて書くための意外な道具とは。

無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。 | エントリーシートで心がける30の書き方

エントリーシートや履歴書などの欄では、無地が一般的です。

大きな余白に、文字を自由に書けるタイプがほとんどですね。

文字の大きさや行の間隔など、すべて自由です。

もちろんそのまま書くこともできますが、ちょっと待ってください。

ある道具を使って工夫すれば、もっときれいに書けます。

その道具とは、定規です。

けい線のない欄に、定規とシャーペンを使って、薄い線を等間隔に引きましょう。

その線を目安にすれば、字を揃えて書きやすくなります。

後から消しゴムで消しやすいよう、薄く線を引くのがポイントです。

ペンで文章を書き終えれば、線を消しゴムで消すだけです。

就職活動中には、突然必要になる場合があるため、常に携帯しておくと便利です。

こうした定規の使い方を知っていれば、応募書類は、もっときれいに仕上がるでしょう。

エントリーシートで心がける書き方(14)
  • けい線のない欄に文章を書くときは、定規を使った工夫をする。
パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。

エントリーシートで心がける30の書き方

  1. エントリーシートとは。
  2. エントリーシートの扱いは、履歴書と同様に重視される。
  3. エントリーシートの作成は、意外に時間がかかる。
  4. エントリーシートを書きながら、自己分析をしない。
  5. まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ち。
  6. 聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。
  7. 簡潔であることを、恐れない。
  8. 印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではない。
  9. 最初からしっかり仕上げる必要はない。
    最終的にしっかり仕上げればいい。
  10. 取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。
  11. エントリーシートは、手書きとパソコンのどちらで作成すべきか。
  12. 小さな字でたくさん書かれた文章は、第一印象が悪くなりやすい。
  13. 数行の文章だから、手間暇を減らすのではない。
    数行の文章だから、手間暇を増やす。
  14. 無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。
  15. パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。
  16. きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けない。
  17. 夜に書いたエントリーシートには要注意。
  18. 疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。
  19. 心の状態は、そのまま文章にも表れる。
  20. 適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツ。
  21. きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせない。
  22. 強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。
  23. 「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。
  24. 証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。
  25. 自己PRも志望動機も、嘘はいけない。
  26. 太字は、油性サインペンより筆ペンのほうが、きれいで上品に見える。
  27. 志望動機をスムーズにするのは、ボールペンによるマーキング。
  28. 応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。
  29. あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。
  30. 「以上」の一言を、礼儀正しい印象に変える工夫。

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