夜は、理性を失いやすい時間帯です。
周囲は暗く、不思議な感覚になりがちです。
疲れがたまり、頭もぼんやりします。
それらの影響は、エントリーシートの出来栄えにも影響します。
頭も体も疲れている夜は、字にも気合が入りません。
夜にラブレターを書くと、表現が大げさになりやすい傾向があります。
夜による興奮作用のため、不安定な思考状態になり、自分を客観視できなくなる。
その結果、大げさな言葉や表現に偏りやすいのです。
夜書いたラブレターを朝になって見直すと、赤面するのが定番です。
自分が書いたとは思えない、大げさな表現に笑ってしまい、破り捨てたくなるものです。
エントリーシートでも同じです。
エントリーシートも、夜書くと失敗しやすくなります。
夜の興奮と疲れによって思考状態が不安定になり、自分を客観視しにくくなります。
夜に書いたエントリーシートを朝に見直すと、やはり赤面するでしょう。
「なぜ、こんなことを書いたのだろう。表現が大げさすぎる。途中から話が変になっている」と思うに違いありません。
エントリーシートは、日中に書くのが正解です。
朝は疲れがないため、頭もよく働くでしょう。
日中のほうが手に力が入り、字も気合が入ります。
思考状態が安定しているため、きちんと自分と向き合いながら、落ち着いて作成できるでしょう。
日中に書いたエントリーシートは、自然とうまく書けるのです。