執筆者:水口貴博

就職活動で心がける30のマナー

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親を頼ることで得られる、5つのメリット。

親を頼ることで得られる、5つのメリット。 | 就職活動で心がける30のマナー

就職活動の協力を、親に対して素直に依頼できるかどうかです。

そして、素直に受け入れられるかどうかです。

もちろん親に頼らず、自分の力だけで就職活動に励むのもいいでしょう。

自分の人生を、自分の力で切り開く生き方は素晴らしい。

しかし、自分だけの力とはいえ、限界があることも自覚しなければいけません。

物理的に1人しかいない状況は、どうしようもありません。

むやみに意地を張っていても、就職活動を不利にさせるだけです。

就職活動は、一発勝負。

失敗が許されません。

理由がないかぎり、素直に協力を依頼して、得られる協力を受け入れたほうが賢明です。

親を頼ることで得られるメリットは、主に5つあります。

  1. 経済的援助
  1. 社会観・職業観・自己分析などの相談
  1. 企業からの電話の取り次ぎ
  1. コネ探し
  1. 情報収集や資料の転送

親を頼るだけで、これらのメリットを、最初から無償で得ることができます。

これは非常に大きなメリットです。

親からの援助を頼ることで、お金や手間暇になる就職活動を、大きくショートカットできます。

親に、就職活動の協力を依頼しましょう。

得られる協力は、意地を張らず、ありがたくいただきましょう。

面接では素直な人が評価されますが、就職活動でも素直な人が有利になります。

就職活動に大きな影響を与えるのは、親からの協力なのです。

就職活動で心がけるマナー(6)
  • 意地を張らず、親に協力を素直に依頼し、受け入れよう。
先輩の待遇は、意地を張らず、素直に受け入れたい。

就職活動で心がける30のマナー

  1. 就職活動は、迷路のようなもの。
    まず全体を眺めよう。
  2. なぜ社会では、ビジネスマナーが必要なのか。
  3. 社会人らしさを身につける近道は、社会人と接すること。
  4. 複数の就職情報サイトから、同じ企業に応募してもいいのか。
  5. 自己分析を通して、自己成長する。
  6. 親を頼ることで得られる、5つのメリット。
  7. 先輩の待遇は、意地を張らず、素直に受け入れたい。
  8. 就職活動用の名刺は、シンプルが一番。
  9. 名刺に必ず記載すべき、5つの項目。
  10. 名刺を持たなくても、名刺入れがあると安心。
  11. 「とりあえず内定がほしい」と考えてはいけない。
  12. やりたい仕事より、できる仕事を選んだほうがいいのか。
    できる仕事より、やりたい仕事を選んだほうがいいのか。
  13. 「アルバイトが忙しいから就職活動ができない」は、おかしい。
  14. 運も実力。
    縁も実力。
  15. 「郵送してもらう」「直接取りに行く」。
    どちらのほうが好印象か。
  16. 最初から出席するつもりなら、了承の返事も、できるだけ早いほうがいい。
  17. 1次募集と2次募集に分けられた場合、どちらが有利か。
  18. 企業説明会とは、度胸を鍛える絶好の機会。
  19. 企業説明会の出席は、何を目安に判断すればいいのか。
  20. 応募した企業からの招待は、なるべく断らない。
  21. 就職活動で、スマートフォンに依存してはいけない理由。
  22. 今まで実績がなければ、今から作ればいい。
  23. 面接の記念受験は、許されるのか。
  24. 部署名は、意外につまずきやすい就職用語。
  25. 1日に3社以上の面接は、すごいというより、危ない。
  26. 就職活動の本当の差は、できるかできないかではなく、やるかやらないか。
  27. 積極的に質問するのは、お互いにとって喜ばしいこと。
  28. 人との縁を大切にすると、企業との縁も大切にできる。
  29. スーツを、適当な場所に脱ぎ捨てていませんか。
  30. 内定後に気をつけたいのは、事故と事件。

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