マナー違反をしながら、かっこよくなりたいと思うのは、不可能です。
マナー違反が、すでにかっこ悪い状態です。
どんなに外見が整っていても、マナー違反をしていると台無しです。
たとえば、飲食物の持ち込み禁止の場所に、飲食物を持ち込む人がいます。
ルールを知らず、悪気がないならわかりますが、意図的にこっそり持ち込む状態です。
いくら外見のかっこいい人でも、マナー違反を犯していると、かっこ悪く見えます。
その様子から「周りのことを考えていない。自己中心的だ」という心の中が見えます。
外見はよくても、大事な品性がかけているのです。
「少しずるをしてやろう」という部分が少しでも見えると、すべての品性が失われます。
外見も大切ですが、マナーはもっと大切です。
マナーを守ってこそ、かっこいいのです。
きちんとマナーを守っているなら、身なりが多少悪くても、上品に映るでしょう。
品性に勝る美しさはありません。
周りの迷惑にならないよう、きちんとした配慮ができるのは、品性の表れです。