執筆者:水口貴博

決断力を高める30の方法

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「数字」で決めるのではなく「印象」で決める。

「数字」で決めるのではなく「印象」で決める。 | 決断力を高める30の方法

面接では不思議なことに、同じ学歴でも、通る人と通らない人にわかれます。

たとえ身長や体重、学歴や資格も同じであったとしても、通る人と通らない人にわかれるのには、それなりに理由があります。

「印象」です。

面接のときの第一印象は、人を見るときの最も重要とされるポイントです。

面接官が「この人がいいな」と決めるのは、履歴書に書かれている数字などではなく、本人から受ける印象によって判断しています。

数字には、人間性が表れていません。

優しいか、礼儀正しいか、マナーを持っているかといった、最も大切な「人間性」までは、数字で表すことはできないのです。

ここで代わりに大切になってくるのが「印象」です。

面接官はいつも「数字」で人を評価するより「印象」で人間を見ています。

面接官が決断するときには、数字などは単なる参考程度にとどめ、印象こそが最も価値の高い評価ポイントと考えているのです。

決断力を高める方法(29)
  • 「数字」より「印象」で決める。
小さく嫌われる人が、大きく好かれる人になる。

決断力を高める30の方法

  1. 人生は、決断の連続だ。
  2. とにかく、自分のことは自分で決める。
  3. 正しい選択ができるように、見栄やプライドは捨てよう。
  4. 夢がある人には、決断力がある。
  5. 「告白」は、忘れられない決断となる。
  6. 決断ができる人は、どんなチャンスも生かすことができる。
  7. 自分が決めたことなら、悔やむことはない。
  8. せっかくの人からのアドバイスを「でも」と言い返さないこと。
  9. 決断しても、後から微調整すればいい。
  10. どうしても決められなければ、消去法を使えばいい。
  11. 飽きてしまうことを、人間的成長と考える。
  12. 遠慮をしないようにすれば、決断ができるようになる。
  13. 「わからない」ときは「わからない」という決断もあり。
  14. 自分がした決断は、自分が責任を取る。
  15. 考えすぎると、決められなくなる。
  16. 心の関係は、気持ちを第一に考える。
  17. 他人に決められると、決断できても、行動できなくなる。
  18. 短所ばかりを気にしていると、いつまで経っても決断できない。
  19. わからなければ、試しにやってみる。
  20. 間違えにいくと考えれば、決断ができる。
  21. メリットとデメリットを紙に書くと、決断がスムーズにできる。
  22. 一番いけないのが、何もしない人。
  23. 決めたことを、後からくよくよしない。
  24. より良い決断ができるために、たくさん勉強しよう。
  25. 自分の好き嫌いを基準にして、決める。
  26. うまい話には、裏がある。
  27. 逃げることも、大切な決断となる。
  28. 多数決の意見が、必ずしも正しいとは限らない。
  29. 「数字」で決めるのではなく「印象」で決める。
  30. 小さく嫌われる人が、大きく好かれる人になる。

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