ファンデーションは、なくなれば、取り換えます。
なくなれば、使おうにも使えなくなるため、取り換えなければなりません。
粉や液体などは、残りの量が目に見えるため、取り換え時期がわかります。
あとどのくらい使えそうなのかも、直感的に見てわかります。
一方、メイクブラシの場合は、曖昧です。
ブラシは、消えてなくなるわけではありません。
無理をすれば、いつまでも使い続けることができます。
そのため、同じメイクブラシを何年も使い続け、取り換えない人がいます。
もちろんメイクブラシにも、寿命があります。
しかし、ブラシの場合、減る量がはっきり目に見えるわけではありません。
取り換え時期は、どこで判断すべきでしょうか。
それは、ブラシの先で判断しましょう。
皮膚と接触が多いブラシの毛先は、何度も繰り返し使うと、変化が出てきます。
毛先が広がったり、細い毛先がすり減ったり、弾力がなくなったりします。
そうした状況でパウダーの乗りが悪くなったと感じれば、取り換え時期です。
チークブラシでも、アイシャドーブラシでも、ブラシ類はすべて同じです。
もし判断が難しいようなら「年に1回」です。
取り換え時期のルールを作っておきましょう。
毎日使い続けるものですから、定期的に交換するものいいアイデアです。