執筆者:水口貴博

ファッションセンスを磨く30の方法

18

「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。

「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。 | ファッションセンスを磨く30の方法

ファッションセンスには「デザイン面」と「機能面」の2つのセンスがあります。

ファッションセンスといえば「デザイン面を重視」と考えがちです。

見かけの華やかさを優先して考えてしまいますし、そういう人がほとんどです。

たしかにデザイン面は、おしゃれには欠かせません。

おしゃれなデザインの服装をして、注目を集めたいです。

イメージアップをしたいと思います。

若い人は、人目を意識する傾向が強いですから「デザインこそ最重要!」と主張する人も多いはずです。

しかし、私は実体験から、言えることがあります。

デザインばかりに偏った服装は、遅かれ早かれ、着られなくなります。

なぜでしょうか。

どんなにかっこよくても、破れやすかったり、着心地が悪かったり、実用面に乏しい服は、着ていて疲れます。

どんなにおしゃれでも、ポケットがないズボンは、小銭や財布が入れられないので大変不便です。

おしゃれなデザインでも、色落ちしやすい素材であったり、破れやすい作りだったりでは、あっという間に消耗してしまいます。

機能面が考えられていない服は、いつの間にかたんすの奥に隠れてしまい、忘れられます。

本当に優れたファッションセンスとは、デザインと機能が両立できている服装です。

「かっこいいにもかかわらず使いやすい」

「スタイリッシュであり、着心地もいい」

「小さいながらも、着る人のことを考えられている」

着る人のことを本当に考えられている服は、デザインだけでなく、必ず機能面も優れています。

使いやすいファスナーが、デザインにマッチしているもの。

かっこいいにもかかわらず、ポケットが大きめであるもの。

使う人のことを考えられたポケットのある、バッグや財布などです。

そういう物品を選べるようになりましょう。

そういう組み合わせを考えられるようになりましょう。

機能面を考慮してこそ、真のファッションセンスなのです。

ファッションセンスを磨く方法(18)
  • デザイン面と機能面を両立させたファッションを目指す。
試着をせずに、購入しない。

ファッションセンスを磨く30の方法

  1. ファッションセンスで大切なのは、おしゃれな服を買うより、おしゃれに見える着こなし。
  2. ファッションは、個性を強調するためのもの。
  3. どんな友人であろうと、どんなに田舎であろうと、ファッション誌さえあれば大丈夫。
  4. 姿勢が悪ければ、どんなに華やかなファッションも台無しだ。
  5. 大きな3面鏡で、意外な角度の自分を知る。
  6. 服が汚れたりにおい始めたりしてから洗うのでは、遅い。
  7. しわのない服を着て、元気になろう。
  8. 何年も、同じ服を着ない。
  9. ファッションの学校は町の中。
    ファッションの先生は歩く人々。
  10. 服をたたむ習慣は、ファッションセンス以前の問題。
  11. 人との関わりを増やすと、ファッションセンスが刺激される。
  12. 本当に気に入った服は、諦めない。
    貯金して買えばいい。
  13. 洋服屋は、ファッションセンスを磨く最高の場所。
  14. 傘こそ、ファッションセンスが現れやすい。
  15. 雨の日こそ、おしゃれをしよう。
  16. たくさんの服を持てばいいわけではない。
  17. 同じ服を買うときに、ファッションセンスが磨かれる。
  18. 「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。
  19. 試着をせずに、購入しない。
  20. ファッションセンスは、自分のお金で服を買うとき、磨かれる。
  21. 服を着たときだけでなく、脱いだときが大切だ。
  22. ユニークな格好だから、おしゃれが輝く。
  23. ファッションセンスを広げるには、他人の力が必要。
  24. 読書をすると、センスが変わる。
    内面に変化が起こるから。
  25. 高級なものさえ身につければいいと言うわけではない。
  26. お気に入りの服を着ると、元気が出る。
  27. 笑顔こそ、着ている服をさらに輝かせるエッセンス。
  28. 勢いで服を買ってはいけない。
  29. ファッションセンスのある人は、隠れた部分までおしゃれをする。
  30. 汚れを恐れて、白のパンツを避けていませんか。

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