忙しかった日には、シャワーで1日を終わらせてしまいがちです。
朝なら、シャワーというのはわかります。
さすがにばたばた忙しい朝に、バスタブに浸かってのんびりするのは、難しいことです。
しかし、夜はしっかりバスタブに浸かり、入浴をしましょう。
あなたは、夜のバスタイムまで、シャワーで終わらせていませんか。
夜の入浴もシャワーだけで終わらせると、疲れが取れにくくなります。
肌の調子も悪くなるでしょう。
わざわざバスタブにお湯を入れるのが面倒で、ついシャワーであっさり終わらせてしまいたい気持ちもわかります。
たしかにお湯を入れて準備するのは、面倒です。
疲れている日ほど、早くベッドに潜り込みたい。
しかし、ここで手を抜くか抜かないかの違いによって、明日の調子がよくなるか、悪くなるかの差がついてきます。
かっこいい女性は、もちろん美しく清潔です。
その美しさと清潔感は、どこからやってきているのかといえば、入浴の時間がポイントなのです。
入浴の時間は、1日の疲れを取るための欠かせない大切な時間です。
温かいお湯に浸かると、アルファ波が出て、ゆっくりリラックスができます。
お湯に浸かることで、汗をかき、疲れの原因である「乳酸」を汗とともに、体外へと排出していく効果があります。
1日の疲れを取り、健康な美肌のためには、シャワーではなくバスタブに浸かった入浴が必要なのです。
面倒と思って、シャワーで済ませてしまうと、疲れが取れにくく、肌も荒れてしまい、もっと面倒なことになります。
バスタイムは、美しさの生成時間です。
かっこいい女になるために、シャワーより、お風呂を好みましょう。