公開日:2024年8月3日
執筆者:水口貴博

趣味に生きる趣味人になる30の方法

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趣味人は、ルーティンを大切にする。

趣味人は、ルーティンを大切にする。 | 趣味に生きる趣味人になる30の方法

趣味人は、ルーティンを大切にします。

ルーティンの内容は、趣味によってさまざまです。

  • スポーツ前の準備運動
  • 筋トレ前のストレッチ
  • 読書をする前の机掃除
  • 料理をする前の身支度
  • 登山前の神社参拝

趣味によってはオリジナル・ルーティンが存在することもあります。

コップ1杯の水を飲んだり、精神統一の瞑想めいそうを行ったり、お気に入りの曲を聴いたりする人もいるかもしれません。

スポーツ前の準備運動や筋トレ前のストレッチは、省こうと思えば省けますが、やはりきちんとしておくほうがいい。

きちんと体を温めておくことで、眠っている筋肉を刺激できたり、運動効率を上げたりできます。

関節の可動域を広げておくことで、けがや故障の防止にもつながります。

読書をする前に机をきれいに掃除すると、読書に集中しやすくなります。

机周りがぴかぴかになれば、すっきりした気持ちで読書を楽しめます。

本の世界にどっぷり入り込め、ますます読書の時間が豊かになります。

登山前の神社参拝も、する・しないで気の持ちようが違います。

一種の成功祈願ですが、意味はあります。

きちんと神社参拝をしておくと、気持ちがきゅっと引き締まり、登山に向けたパワーが湧いてくるのです。

余計な動作という考える人もいるでしょう。

たしかにルーティンは、絶対必要というものではありません。

省こうと思えば省けます。

しかし、趣味人は、こうしたルーティンを、きちんと行います。

ルーティンとは、いわば、趣味を始める前の「助走」です。

「安全対策」「気分高揚」だけでなく「成功祈願」という意味もあります。

ルーティンは「さあ、これから趣味を楽しむぞ」という一種の儀式になっているところがあります。

きちんとルーティングを行うからこそ、趣味の効率や生産性が上がります。

そして、楽しさや面白さも向上して、充実した時間を送れるようになります。

ルーティンも、楽しい趣味も一環なのです。

趣味に生きる趣味人になる方法(10)
  • ルーティンを省かず、きちんと行う。
趣味人は、趣味の評価を自分でする。

趣味に生きる趣味人になる30の方法

  1. さあ、趣味に生きる趣味人になろう。
  2. 趣味人は、マナーやルールを大切にする。
  3. 趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っている。
  4. 趣味人は、遊び方を工夫するのが上手。
  5. 趣味人は、負けを楽しむ、失敗を楽しむ。
  6. 趣味人は、趣味の優先度が極めて高い。
  7. 趣味人は、努力や苦労を、楽しみの1つとして受け止める。
  8. 趣味人は、結果より過程を楽しむ。
  9. 趣味人は、とにかく趣味時間の確保に一生懸命。
  10. 趣味人は、ルーティンを大切にする。
  11. 趣味人は、趣味の評価を自分でする。
  12. 趣味人は、自腹で遊ぶ。
  13. 趣味人は、けちけちせず、気持ちよくお金を払う。
  14. 趣味人は、お金の使い方にメリハリをつける。
  15. 趣味人は、稼いだお金の大半を趣味に使う。
    そして1ミリも後悔しない。
  16. 趣味人は、具体的な目標を持っている。
    目標に向かって努力することを楽しんでいる。
  17. 趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしない。
  18. 趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けてスピード調整を行う。
  19. 趣味人は、いつも趣味に忙しい。
  20. 趣味人は、しばしば未来へタイムスリップする。
  21. 趣味人は「ついでに」「せっかくだから」が口癖。
  22. 趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つける。
  23. 趣味人は、同じ道具を2つ持っている。
  24. 趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。
  25. 趣味人は、感謝の気持ち持って趣味を楽しんでいる。
  26. 趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。
  27. 趣味人は、果てしない追求を楽しむ。
  28. 趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。
  29. 趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとする。
  30. 趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛される。
    そして尊敬される。

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