公開日:2024年8月3日
執筆者:水口貴博

趣味に生きる趣味人になる30の方法

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趣味人は、同じ道具を2つ持っている。

趣味人は、同じ道具を2つ持っている。 | 趣味に生きる趣味人になる30の方法

趣味人は、同じ道具を2つ持っています。

同じ場所に同じものを2つ置いているのではありません。

自宅と職場、自宅と教室、自宅とトレーニング場など、それぞれ別々の場所に置いています。

なぜ同じものを2つ持っているのか。

理由は大きく2つあります。

(理由1)
持ち運びの手間を省けるから

1つ目の理由は「持ち運びの手間暇を省けるから」です。

同じ道具を2つ持って、自宅と教室のそれぞれに置いておけば、持ち運ぶ手間はゼロです。

準備するにも時間や体力を要します。

道具を2つ持ってそれぞれの場所に置いておけば、楽です。

節約できた時間と体力を、たっぷり趣味に向けられます。

それだけ趣味の満足度もアップするのです。

(理由2)
気に入っている道具だから

2つ目の理由は「気に入っている道具だから」です。

気に入った道具は、1つだけでは物足りません。

お気に入りのアパレルやアクセサリーは同じものを2つ持ちたくなるように、お気に入りの道具も同じものを2つ持ちたくなります。

2つあれば、気分も倍に上がります。

この世に1つしかないものなら別ですが、お金を出して買えるなら「ぜひもう1つ」となります。

(理由3)
予備という考え方があるから

3つ目の理由は「予備という考え方があるから」です。

道具が1つしかないと、なくしたり壊れたりしたら買い直さなければなりません。

買い直すにも時間がかかり、時間のロスが発生します。

そのとき同じものが売っているとも限りません。

市販の道具は、生産終了・販売終了となることがあります。

2つ持っていれば、万一壊れても安心です。

予備があれば、趣味を中断させることなく楽しめます。

「そこまでするか」と思うかもしれません。

そこまでするからこそ趣味人です。

趣味人は、とにかく本気です。

趣味人は、趣味に対して積極的な姿勢があり、人生をかけています。

趣味を中断することなく継続して楽しめるよう、ベストの環境を整えるためにベストを尽くしているのです。

趣味に生きる趣味人になる方法(23)
  • いつでも楽しめるように、同じ道具を2つ買う。
趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。

趣味に生きる趣味人になる30の方法

  1. さあ、趣味に生きる趣味人になろう。
  2. 趣味人は、マナーやルールを大切にする。
  3. 趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っている。
  4. 趣味人は、遊び方を工夫するのが上手。
  5. 趣味人は、負けを楽しむ、失敗を楽しむ。
  6. 趣味人は、趣味の優先度が極めて高い。
  7. 趣味人は、努力や苦労を、楽しみの1つとして受け止める。
  8. 趣味人は、結果より過程を楽しむ。
  9. 趣味人は、とにかく趣味時間の確保に一生懸命。
  10. 趣味人は、ルーティンを大切にする。
  11. 趣味人は、趣味の評価を自分でする。
  12. 趣味人は、自腹で遊ぶ。
  13. 趣味人は、けちけちせず、気持ちよくお金を払う。
  14. 趣味人は、お金の使い方にメリハリをつける。
  15. 趣味人は、稼いだお金の大半を趣味に使う。
    そして1ミリも後悔しない。
  16. 趣味人は、具体的な目標を持っている。
    目標に向かって努力することを楽しんでいる。
  17. 趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしない。
  18. 趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けてスピード調整を行う。
  19. 趣味人は、いつも趣味に忙しい。
  20. 趣味人は、しばしば未来へタイムスリップする。
  21. 趣味人は「ついでに」「せっかくだから」が口癖。
  22. 趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つける。
  23. 趣味人は、同じ道具を2つ持っている。
  24. 趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。
  25. 趣味人は、感謝の気持ち持って趣味を楽しんでいる。
  26. 趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。
  27. 趣味人は、果てしない追求を楽しむ。
  28. 趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。
  29. 趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとする。
  30. 趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛される。
    そして尊敬される。

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