執筆者:水口貴博

直感力を鍛える30の方法

21

相手にうまく伝わらない原因は、説明する側が教えベタだから。

相手にうまく伝わらない原因は、説明する側が教えベタだから。 | 直感力を鍛える30の方法

説明が下手な人は、往々にして言葉だけを使って伝えようとします。

あれこれと言葉ばかりを並べ、十分に説明ができると思っています。

しかし、説明される側としては、初めて触れる知識ほどイメージが湧きません。

言葉だけを使って説明をされても、ぴんとこないのです。

「こんなに説明しているのに、まだわからないのか!」

このように、理解できない人が悪いかのように罵ります。

しかし、理解ができない原因は、実は教える人が下手だからです。

教える人が下手だから相手にうまく伝わらず、なかなか話が前に進まないのです。

一番の理想は実際に体験してもらうことです。

しかし、なかなかそうもいかないのが現実です。

事前にできるだけ具体的に説明できるほうが、聞く側にとっても親切なのです。

直感的な人は、言葉だけでは説明しません。

絵と言葉と想像を織り交ぜて説明をするのです。

絵を描きながら説明することで、具体的になります。

また質問する側も質問するポイントを描かれた絵を使って指摘できますから、より質問がしやすくなるのです。

絵を描いて目に見える形にし、言葉で補足し、絵で書けない部分は想像で補う。

これが、直感的でわかりやすい説明ということなのです。

直感力を鍛える方法(21)
  • 絵と言葉と想像を織り交ぜて、説明する。
「迷い」を捨てると、直感的になれる。

直感力を鍛える30の方法

  1. 直感は、偶然ではない。
    今までの過去をバックにした意味のある答え。
  2. 潜在意識に入り込む直感人が、勝ち取る。
  3. たくさん経験を積んだ分、直感力にも磨きがかかる。
  4. いい経験も悪い経験も関係ない。
    どんな経験もすべて直感を磨く石になる。
  5. 人間は人目を気にすると、おかしな選択をしてしまうようになる。
  6. わからなければ、とにかくやってみる。
  7. 直感力のある人は、あらゆることに意味を感じる。
  8. 今のあなたは、過去のあなたの結果。
    今の繰り返しが、未来を作る。
  9. 楽しみには、無駄はない。
    考え方1つで、すべてが楽しみへと変わる。
  10. 人間には、目の前に楽しみがあっても、わざわざ遠くへ求めてしまう癖がある。
  11. 身銭を切るという行為は、自己投資であり、将来へとつながる。
  12. 普通の人は、正解を1つだけ覚える。
    直感人は、別の正解を探し求める。
  13. 人から褒められるようなことばかりやっていると、自分らしい生き方ができなくなってしまう。
  14. 人の記憶は、忘れるのではなく、思い出せなくなるだけ。
  15. 自分のことは自分で決めることが、自分らしく生きるコツ!
  16. 「気が進むこと」をやれば、元気になれる。
  17. 直感人は中途半端を選ばない。
    常に一番を選び続ける。
  18. 「気が進むこと」をしていても、欲に振り回されてはいけない。
  19. 経験は、しないくらいなら、したほうがいい。
    よい経験も、悪い経験も自分の肥やしとなる。
  20. 直感人は予定外の出来事に、楽しさを見い出すことができる。
  21. 相手にうまく伝わらない原因は、説明する側が教えベタだから。
  22. 「迷い」を捨てると、直感的になれる。
  23. 神様は、努力する人の背中のみ「後押し」ができる。
  24. いい経験も悪い経験もなく、あなたがただ自分勝手に解釈しているだけ。
  25. 幅広い経験をしておくと、応用力へとつながっていく。
  26. 物質的な物を捨てると、精神的なことが得られる。
  27. 直感的な人は、仲間を先に成功させる。
  28. 直感人は、得られることが多いほうを選ぶ。
  29. 後になるほど、直感力は鈍るもの。
  30. さらなる直感力を磨くために、未体験をあえて選ぶ。

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