執筆者:水口貴博

人との関わりが楽しくなる30の方法

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親友こそが、一生の宝物。

親友こそが、一生の宝物。 | 人との関わりが楽しくなる30の方法

お金では買えないものの1つに「友人」があげられます。

もう1つ深い関係といえば「親友」です。

親友とは、友人以上に親しい関係を結んだ人のことです。

誰より一番親しい友人です。

親友だけは、どんなに大金を積んでも手に入りません。

心と時間をかけて、初めて出来上がっていくものです。

私も今までたくさんの人と接してきました。

しかし、環境が変われば、友人も変わってしまいました。

昔から続いている人間関係は、たった2人だけになりました。

私の場合は、アメリカに留学していた経験があり、たくさんの人と知り合えてとても嬉しく思いました。

しかし、日本に帰ってばらばらになってしまうと、連絡をまったく取り合わなくなりました。

友人とは、近くにいるからこそ親しくなれますが、環境が変わってしまえば、いとも簡単に関係が途絶えます。

「友人は、一生の宝物」という言葉があります。

実際は「親友こそが、一生の宝物」とするほうが、正確な表現です。

もし、今付き合っている関係が、友人なのか親友なのか見分けるためには環境を変えてみれば、わかります。

環境が変わっても続いている関係は、間違いなく親友といえる関係に値します。

環境が変わっても、時間をとって連絡し合うというのは、お互いの損得を超えた「本当の心の関係」があるからこそできることです。

私が環境を変えても続いている人間関係は、心の底から打ち解け合える関係になっています。

何でも話せる人であり、何でも話して接してきたからこそ、私を理解してくれているという安心感があるのです。

人との関わりが楽しくなる方法(14)
  • 親友を、一生の宝物にする。
環境が変われば、友人も変わる。

人との関わりが楽しくなる30の方法

  1. 人間関係とは「虹」のようなもの。
  2. 人との関係なしでは、生きていけない。
  3. 人生、常に本番。
  4. 「面白そうだから行ってみようか」くらい、気楽な関係になろう。
  5. 尊敬し合えば、よい関係が保てる。
  6. 褒めると褒められ、尊敬すると尊敬されるようになる。
  7. 具体的に褒めよう。
  8. 自分の気持ちは、恥ずかしがらずに、どんどん表現していこう。
  9. 時間を守ることは、信用を守ることになる。
  10. 「~してあげる」ではなく「~させて」と言うほうが、印象よくなる。
  11. 自分の視野が広がれば、おのずから寛大な性格になることができる。
  12. 中身を見てくれる人と、付き合おう。
  13. 自分も、相手の中身を見るような人になることが大切。
  14. 親友こそが、一生の宝物。
  15. 環境が変われば、友人も変わる。
  16. 青春の友は、一生の友。
  17. 「平等」こそが、理想の関係。
  18. 自分と同じところが、仲良くなれるポイントになる。
  19. 会話が楽になるのは、全部話すか、全部隠すかのどちらかだけ。
  20. 約束とは、人とするものではなく、自分とするもの。
  21. 熱意を、スピードで表そう。
  22. 100点満点の人間関係でなくてもいい。
  23. 自分が主役の人生くらいは、思いきり楽しもう。
  24. 自分とは違ったタイプの人から「新しい考え方」を学ぶ。
  25. 臨機応変ができる人は「哲学」という芯を持っている人。
  26. すべてを言い切らない優しさを持つ。
  27. 人と人との関係は、糸を結ぶことに似ている。
  28. お互いが助け合っている「共存共栄の関係」が、理想的な自然の関係。
  29. 傷は、避けるから、痛くなる。
  30. 『ものは考えよう』で、何でもプラスに考えてしまおう。

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