執筆者:水口貴博

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

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「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。

「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。 | 遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

遠距離恋愛では、期限を決めると続けやすくなります。

必須ではありませんが、期限を決めると目安になるため、遠距離恋愛がだらだら続くのを防げます。

人生は有限です。

10代も20代も30代も、永遠にあるわけではありません。

女性なら、子どもを産める時期も限られています。

遠距離恋愛は期限を決めたほうが、人生設計を立てやすくなるでしょう。

さて、期限を決めたときに注意したい考えがあります。

たとえば「遠距離恋愛を3年以内で終わらせる」という期限を決めたとします。

すでに2年が過ぎていれば「あと1年しかない」と思うでしょう。

しかし「あと1年しかない」と思うと、焦りが生まれます。

余計な感情が心の中で暴れ始めると、うまくいくこともうまくいかなくなります。

「まだ1年もある」と考えましょう。

残り時間が少ないように思うかもしれませんが、そう感じるだけです。

考え方を変えれば、感じ方も変わります。

「まだ1年もある」と考えるのは、時間を大切にする習慣の1つ。

時間を大切にすれば、残り時間がわずかでも、まだまだ可能性があるように感じるでしょう。

すると「諦めずに頑張ろう」というチャレンジ精神も強くなり、行動力も出てくるはずです。

まだ遠距離恋愛が終わったわけではありません。

時間を大切にしながら、恋人らしいコミュニケーションを1つずつ大切に積み上げていきましょう。

遠距離恋愛を結婚に導く方法(12)
  • 「あと1年しかない」ではなく「まだ1年もある」と考える。
デートで喧嘩別れをすると、帰り道が逃げ道になる。

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

  1. 遠距離恋愛は、結婚への布石。
  2. 遠距離恋愛は、結婚生活の疑似体験。
  3. 遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。
    2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。
  4. 「暇なとき」という表現は、誤解を招きやすい。
  5. 遠距離恋愛から同棲に発展したときによくある失敗。
  6. 遠距離恋愛を乗り越えて結婚したカップルを、素直に尊敬する。
  7. 「3年も続けなければいけない」と考えない。
    「3年後には結婚できる」と考える。
  8. あなたの行為が、遠距離恋愛を長引かせる原因になっていませんか。
  9. 反対する親を説得するのも、遠距離恋愛の一部。
  10. 相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。
  11. 一人旅をすると、遠距離恋愛に必要な自立心が育つ。
  12. 「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。
  13. デートで喧嘩別れをすると、帰り道が逃げ道になる。
  14. 遠距離恋愛中、家族に恋人を紹介しておく。
  15. 必要な結婚資金を見積もり、今から貯め始めよう。
  16. 呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。
  17. 遠距離恋愛に期限を決めると、続けやすくなる。
  18. 遠距離恋愛の期限は、まず3年で考えるのが妥当。
  19. 遠距離恋愛中に結婚を切り出すときの注意点。
  20. プラスを目指すよりマイナスを避けるのが、遠距離恋愛を乗り越えるコツ。
  21. 結婚を目指しているなら、遠距離恋愛は公言したほうがいい。
  22. 結婚の話をするのはいいが、せかすのはよくない。
  23. 恋人の家に遊びに行ったとき、家事を頑張る。
  24. 家事を頑張るとき、ネガティブな生活感を見せない。
  25. 結婚後の転職や辞職に備えて、資格を取得しておく。
  26. お見合いの話をして、相手の決断を促す。
  27. 「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。
  28. 遠距離恋愛で結婚式を挙げる場合、どちらの場所がいいか。
  29. 新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。
  30. いつまで経っても、結婚の話が出ないとき。

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