執筆者:水口貴博

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

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相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。

相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。 | 遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

泊まりがけで会いに行くとき、宿泊費用の問題があります。

やはりできるだけ費用は抑えたいと考えることが多いのではないでしょうか。

宿泊費を抑えたければ、相手の家に泊めてもらうのが一番です。

宿泊費がゼロになり、会いに行くときの負担がずいぶん軽くなります。

ただし、相手が実家暮らしの場合は、悩むところです。

相手は許可しても、相手の親が許可してくれるかはわかりません。

許可してくれたとしても、家族のいる家に泊まりに行くのは、心理的な抵抗があって、迷う場面ではないでしょうか。

すでに相手の家族と面識があればまだ楽ですが、面識がなければ、ためらうところでしょう。

さて、あなたならどうしますか。

もし真剣に交際をしているなら、相手が実家暮らしだとしても、泊めてもらえないか相談してみることをおすすめします。

結婚することになれば、遅かれ早かれ、相手の親と挨拶することになるからです。

遠距離恋愛をきっかけに、恋人に親を紹介してもらうのも悪くないでしょう。

遠距離恋愛で、家族のサポートほど心強いものはありません。

この機会に相手の家族と面識ができれば、遠距離恋愛もスムーズになります。

相談を持ちかけるなら、泊まりに行く1カ月前がマナーです。

古い考えを持つ親であっても、時間があれば、事情を話したり説得したりする余裕も生まれます。

遅くても、泊まりに行く3日前が限界と考えたほうがいいでしょう。

泊まれるかどうかは、最終的に相手の親しだいですが、挑戦する価値はあるはずです。

この取り組みが成功すれば、宿泊費をゼロにできるだけではありません。

お付き合いが発展して、結婚が現実的になるのです。

遠距離恋愛を結婚に導く方法(10)
  • 相手が実家暮らしの場合、泊まりに行く1カ月前を目安に相談を持ちかけてみる。
一人旅をすると、遠距離恋愛に必要な自立心が育つ。

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

  1. 遠距離恋愛は、結婚への布石。
  2. 遠距離恋愛は、結婚生活の疑似体験。
  3. 遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。
    2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。
  4. 「暇なとき」という表現は、誤解を招きやすい。
  5. 遠距離恋愛から同棲に発展したときによくある失敗。
  6. 遠距離恋愛を乗り越えて結婚したカップルを、素直に尊敬する。
  7. 「3年も続けなければいけない」と考えない。
    「3年後には結婚できる」と考える。
  8. あなたの行為が、遠距離恋愛を長引かせる原因になっていませんか。
  9. 反対する親を説得するのも、遠距離恋愛の一部。
  10. 相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。
  11. 一人旅をすると、遠距離恋愛に必要な自立心が育つ。
  12. 「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。
  13. デートで喧嘩別れをすると、帰り道が逃げ道になる。
  14. 遠距離恋愛中、家族に恋人を紹介しておく。
  15. 必要な結婚資金を見積もり、今から貯め始めよう。
  16. 呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。
  17. 遠距離恋愛に期限を決めると、続けやすくなる。
  18. 遠距離恋愛の期限は、まず3年で考えるのが妥当。
  19. 遠距離恋愛中に結婚を切り出すときの注意点。
  20. プラスを目指すよりマイナスを避けるのが、遠距離恋愛を乗り越えるコツ。
  21. 結婚を目指しているなら、遠距離恋愛は公言したほうがいい。
  22. 結婚の話をするのはいいが、せかすのはよくない。
  23. 恋人の家に遊びに行ったとき、家事を頑張る。
  24. 家事を頑張るとき、ネガティブな生活感を見せない。
  25. 結婚後の転職や辞職に備えて、資格を取得しておく。
  26. お見合いの話をして、相手の決断を促す。
  27. 「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。
  28. 遠距離恋愛で結婚式を挙げる場合、どちらの場所がいいか。
  29. 新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。
  30. いつまで経っても、結婚の話が出ないとき。

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