執筆者:水口貴博

お金に強くなる30の哲学

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お札が破損したときの対処法。

お札が破損したときの対処法。 | お金に強くなる30の哲学

何かの拍子で、お札が破損してしまうことがあります。

たとえば、2つに破れてしまったり、一部が欠けてしまったりなどです。

悪気はなくても、何らかの手違いがあるもの。

あってはならないことですが、うっかりお札をシュレッダーにかけてしまう可能性も、ゼロではないでしょう。

普通に考えると、破損したお札はもう使えないと思いがちですが、諦めてはいけません。

実は、元に戻す方法があります。

破損したお札を持って、銀行に行きましょう。

銀行の窓口で事情を話せば、新しいお札に取り換えてくれるはずです。

銀行業務の1つに「両替サービス」がありますが、破損したお札の交換も対象です。

両替サービスのため、基本的に手数料も必要ありません。

2つに破れたお札の場合、すぐ交換してくれるはずです。

4つや6つなど細かく破れたお札でも、基本的に取り換えてくれるはずです。

ただし、銀行側の判断によっては鑑定が必要になり、時間がかかる可能性があります。

お札の一部が欠けた状態の場合、面積が3分の2以上残っていれば、全額で交換してもらえます。

欠けた面積が5分の2以上、3分の2未満の場合は、半額で交換してもらえるはずです。

もちろん取り換えてくれるとはいえ、わざと破損させる行為はいけません。

あくまで、万が一のときの対処です。

「お札が破損したときは銀行に直行」と覚えておくといいでしょう。

お金に強くなる哲学(25)
  • お札が破損して困ったときは、銀行に行って交換してもらう。
貯金を成功させるために決めたい4つのポイント。
目的・目標金額・期限・節約方法。

お金に強くなる30の哲学

  1. 「お金がない」と言うだけでは、何も解決しない。
  2. 年収が高くなるのは、譲られるより譲る人。
  3. 「お金に執着すること」と「お金を大切にすること」は別。
  4. 多くの人は、金利や利息に注目するが、手数料には無頓着。
  5. 相続税は高いほうが、自分・子ども・社会のためになる。
  6. 時間が節約できる商品は、どれも素晴らしい。
  7. 本業が軌道に乗る前のリスク分散は、かえってリスクを高める。
  8. 人の心をつかめなければ、お金は稼げない。
  9. 節税対策ばかり考えるより、本業に集中したほうが、よほど稼げる。
  10. 引き落とせなかった記録は、原則として、永遠に残り続ける。
  11. 酒・タバコ・ギャンブル・色恋。
    人生をダメにする、5つ目とは。
  12. ぼったくりバーを確実に避ける方法とは。
  13. お年玉は、子どもたちへの投資。
  14. 年賀状の抽選番号は、しっかり確認しよう。
  15. お金は、トラブルの原因になりやすい。
  16. 時間をかけた調べ物でも、税理士に相談すると、一瞬で解決する。
  17. 生活水準を上げるより、満足の基準を下げるほうが、お金は貯まる。
  18. 自分の経済状況について書かれた本とは。
  19. 交際するなら、相手が貧乏神でないことを見極めておく。
  20. お金とは、肥料のようなもの。
    集めるだけではくさいが、まくと役立つ。
  21. 勉強すればお金持ちになれるとは限らないが、お金持ちは必ず勉強している。
  22. 無知による損失に比べれば、勉強にかかるお金なんて小さなもの。
  23. 「減税」という言葉を聞いたとき、2種類の人に別れる。
    喜ぶ人と疑問に思う人。
  24. 請求の意味をすべて把握することは、お金を貯める習慣の1つ。
  25. お札が破損したときの対処法。
  26. 貯金を成功させるために決めたい4つのポイント。
    目的・目標金額・期限・節約方法。
  27. 健康維持につながるお金は、立派な自己投資。
  28. 無駄遣いをしても、ストレス発散になったなら、無駄遣いではない。
  29. 「忙しい」と言っていると、お金が逃げていく。
  30. レバレッジ効果という点で言えば、勉強は、1日でも早いほうがいい。

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