ビジネスマナー

スーツを長持ちさせる
30のお手入れ

読んだ お気に入り1
13

スーツの膝や肘のてかりを、
何とかしたい。

スーツの膝や肘のてかりを、何とかしたい。 | スーツを長持ちさせる30のお手入れ

スーツを長く着用していると、だんだん膝や肘の部分がてかってくることがあります。

原因は、圧迫です。

肘や膝は、圧迫によって繊維が押しつぶされやすい部分であるため、てかりやすくなる特徴があります。

てかりがあまり目立つと、みっともなく見えてしまいます。

もちろんてかりも、対処法があります。

 

ただし、摩擦によるてかりは、生地が削られているため、対処は不可能です。

てかりに対処できるのは、圧迫によるてかりの場合です。

圧迫によるてかりを直すためには、いくつか方法があります。

  • 蒸気を使う方法

最もシンプルな方法は、アイロンの蒸気です。

軽微なてかりなら、アイロンの蒸気を少し当ててからブラッシングすると、ある程度元に戻す効果があります。

蒸気が乾燥するときに生地も伸び、てかりが緩和されるのです。

  • ベンジンを使う方法

ベンジンは、しみを落とすときに使う道具として知られていますが、てかりにも使えます。

少量のベンジンをタオルにつけて、てかっている部分を軽く押さえましょう。

その後に、ブラシでブラッシングをすると、生地に自然な状態がよみがえり、てかりが消えていきます。

 

ただし、ベンジンは引火性が強いため、取り扱いには十分注意しましょう。

  • アンモニアを使う方法

洗面器いっぱいの水に、大さじ1杯のアンモニアを溶かします。

そのアンモニアを溶かした液で布を絞り、てかっている部分を軽く押さえましょう。

最後に、その布を当て布にして、アイロンをかけると消えます。

  • 酢を使う方法

アンモニアがなければ、代わりに酢を使うこともできます。

手順は、アンモニアと同じです。

まとめ

スーツを長持ちさせるお手入れ その13
  • 圧迫によるてかりの対処方法を知り、効率よく対処する。
肘をつく癖が、ジャケットの消耗を早める。

もくじ
スーツを長持ちさせる30のお手入れ
スーツの膝や肘のてかりを、何とかしたい。 | スーツを長持ちさせる30のお手入れ

  1. スーツに愛情を抱くことが、手入れをする第一歩。
  2. 自分の体型に合ったスーツを買うことが、スーツの寿命を長持ちさせる基本。
  3. 木製ハンガーを買う余裕がないときの、優先順位。
  4. 立派な木製ハンガーから、スーツの手入れに対するやる気をもらう。
  5. 思わぬアクシデントで、ワイシャツが汚れたときの対処方法。
  6. スーツを長持ちさせる、3つの便利なアイテム。
    除湿剤・消臭剤・防虫剤。
  7. 除湿剤・消臭剤・防虫剤の設置で、満足していませんか。
  8. 行きつけのクリーニング店では、追加の補修サービスを行っているか。
  9. クリーニング店の選び方が、スーツの寿命を左右する。
  10. 素材に応じて、手入れの度合いも変化させる。
  11. どんなに高価なスーツでも、しわだらけでは不格好。
  12. ジャケットを長持ちさせたければ、ワイシャツは、半袖より長袖。
  13. スーツの膝や肘のてかりを、何とかしたい。
  14. 肘をつく癖が、ジャケットの消耗を早める。
  15. 疲れたスーツを着ると、疲れやすくなる。
  16. アイロンでは、硬水を使わないこと。
  17. ジャケットをハンガーに掛けるときにボタンを留めない、3つの理由。
  18. 本当に太陽の直射日光を避けているか。
  19. なぜ、汗とほこりは、スーツの大敵なのか。
  20. スーツに付いた小さな繊維は、どう取るか。
  21. 忙しくても、これだけは押さえたい3つの手入れとは。
  22. 外回りが多ければ、スラックス2枚持つ方法もある。
  23. 「できない」という意味を、誤解していないか。
  24. ジャケットの胸と脇のポケットは、基本的に飾りと考える。
  25. 体型に合わなくなったスーツは、できれば買い換える。
  26. ベルトを通す穴が痛みやすい人にありがちな、ある状況。
  27. ワイシャツは、消耗品と割りきったほうが楽。
  28. 邪魔と感じても、取り扱い絵表示のタグは切り取らない。
  29. 長期保管していたスーツは、きれいであっても、そのまま着ない。
  30. 気持ちが緩んで、手入れの質が悪くなっていないか。

同じカテゴリーの作品