「就職は難しい」
そう決めてかかっていませんか。
たしかに就職氷河期は就職内定率が悪く、就職活動が思うように進みにくい傾向があります。
テレビや新聞などで、就職難や不況などのニュースを見かけると、就職への不安が大きくなるでしょう。
だからとはいえ「就職は難しい」と決めてかかるのはよくありません。
「就職は難しい」と決めてかかると、まずやる気がなくなります。
元気がなくなり、未来に希望も持てなくなります。
行動する前から「どうせうまくいかないだろう」と思って就業意欲が失われ、諦めがちな行動になります。
その結果、就職が本当に難しくなってしまうのです。
「就職は難しい」と嘆くには、まだ早すぎます。
決めてかかるなら「就職は難しい」ではなく「就職できる」としましょう。
「就職できる」と決めてかかったほうが、考え方が前向きになります。
元気とやる気が出るでしょう。
未来に希望が持て、行動したくなるでしょう。
行動する前から「きっとうまくいく」と決めてかかれば、希望を持った行動になります。
まず自分の気持ちを強く持ちましょう。