話に話をくっつける練習をしましょう。
話をしているうちに、話の内容がきっかけで、別の話題を思い出すことがあります。
これはテレビの司会者が上手です。
トーク番組の優れた司会者は、1つの話題で次から次へと話をつなげてしまうのが上手です。
ゲストとは、沈黙がないほど、話がずっと続きます。
話し下手な人が1つの話題を1つの話で終わらせてしまうのに対して、話し上手な人は、たくさんの話を引っ張り出してきます。
これは、難しく聞こえるかもしれませんが、自分を振り返ってみると、いつの間にかあなたもそれをやっているはずです。
特に自分の好きな話題に関しては、自然と話題が話題を呼び、つい話が長くなりがちになります。
できるだけ多くの話題に関心を持ち、大きく話題を広げていこうと心がければ、今よりずっと話がうまくなるのです。