執筆者:水口貴博

人気者になる30の方法

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不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。

不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。 | 人気者になる30の方法

人から愛される人になりたければ、不満を言う時間を少しでも減らすようにしましょう。

不満を言う暇があるなら、その時間を身の回りの出来事を喜ぶ時間に費やすようにするのです。

あなたの身の回りでは、常に悪い出来事より、よい出来事のほうが何倍も多く起こっています。

今、食事ができていること、健康であること、自分がこの世に生まれているということ。

それらはよく考えてみると、素晴らしいことです。

しかし、ほとんどの人が、それらの素晴らしいことを「当たり前」のことと思っています。

食事ができることや健康であることは、素晴らしいことです。

しかし、それらのことには感謝もせず「もっともっと」と欲ばかりを求めようとします。

こういう生き方では、たとえ「もっと」を手に入れたところで、また次の瞬間には「さらにもっと」と言い出すに違いありません。

「もっと」には、2種類あります。

  1. 自分の知識や知恵を高めるための「もっと」
  1. 自分の欲を満たすための「もっと」

まず(1)の知識や知恵を高めるための「もっと」は、してもよい「もっと」です。

自分の知識と知恵を高めることは、自分の生活向上につながります。

反対に(2)のもっとは生活を崩壊させる「もっと」です。

欲というのは怖いものです。

自分の欲を満たすための「もっと」には終わりがありません。

完全に満たそうといくら走っても、追いつくことのない目標なのです。

欲を満たすための「もっと」では、いつまで経っても幸せに気づくことができないのです。

あなたが幸せになるには、欲を満たすための「もっと」を抑え、自分がすでに手に入れている豊かさに気づくことです。

今あなたが持っているものすべてを喜べるようになれば、どれだけ幸せになれるかを、少し考えてみましょう。

今すでに手に入れている幸せに気づくだけでいいのです。

1日の中で不満を漏らしてしまうなんてことは起こらないはずです。

不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶことに力を注ぐことが大切なのです。

人気者になる方法(17)
  • 不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。
電話がかかってくるのを待つくらいなら、いっそのこと、こちらからかけてしまう。

人気者になる30の方法

  1. 周りを楽しませる「人気者」になろう。
  2. 人を楽しませることを、自分の喜びにする。
  3. 人気者になるポイントは、自分から進んで話しかけていくこと。
  4. 人気者は、話をする前に、話を聞く。
  5. 「聞かせたい話」より「聞きたくなる話」をしよう。
  6. 感動できる話をするためには、まず自分が感動体験をする。
  7. 最近の話が、一番面白い。
  8. 会話力のある人は、同じことを何とおりにも言い換えることができる。
  9. 話に話をくっつけると、どんどん話を続けることができる。
  10. 楽しそうに話をするだけで、楽しい話に変えることができる。
  11. 人気者は「情報」というプレゼントをする。
  12. 人気者が元気なわけは、集まった人から「気」をもらっているから。
  13. 笑顔を振りまく人が、人気者になれる。
  14. 人気者は、自分だけ楽しもうとしない。
    みんなで楽しむようにする。
  15. トラブルを、人のせいにするのではなく、自分の過ちと考える。
  16. 悪いと思ったことは、すぐ謝ろう。
  17. 不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。
  18. 電話がかかってくるのを待つくらいなら、いっそのこと、こちらからかけてしまう。
  19. 人に優しく接し、自分に厳しくなる。
  20. 勝ちを楽しむ。
    負けも楽しむ。
  21. 「見ているだけの人」は、人気者にはなれない。
    「やっている人」が、人気者になれる。
  22. 人気者は、他人を受け入れていく。
    だから自分も、受け入れられていく。
  23. あなたがどれだけ愛されるかは、あなたがどれだけ愛しているかで決まる。
  24. 感謝をする人が、愛される。
  25. 人気者は、みんながやりたがらないことを、やりたがる。
  26. 返事ができる人が、モテる人になる。
  27. 好きなことに打ち込めば、自然とかっこよくなる。
  28. 「好かれる人」になるのはやめて「尊敬される人」になる。
  29. 共感は、人と人とをつなげるコミュニケーション。
  30. たくさんの人を紹介する人には、たくさんの人が集まってくる。

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