執筆者:水口貴博

人気者になる30の方法

16

悪いと思ったことは、すぐ謝ろう。

悪いと思ったことは、すぐ謝ろう。 | 人気者になる30の方法

私が中学のときに、池内君というクラスの人気者がいました。

池内君は、いつも人付き合いが上手で、私も集まっていたメンバーの1人でした。

そんな池内君でも、ときどき間違って人に迷惑をかけてしまうことがありました。

人間ですから、ミスや間違いはよくあることです。

そんなとき、池内君はすぐ謝ります。

謝ることを恥ずかしがらずに、すぐ謝るところを見て「さすが人気者!」と思いました。

池内君は、自分が悪いと認めたことは、すぐ謝ります。

そうすることで、相手と不必要に大きな喧嘩をすることもなく、仲を悪くさせるということもありません。

実際、人気者である人は「謝り上手な人」になっています。

つまらないいざこざで、人間関係を壊してしまうようなことは避け、悪いと思ったら、ささいなことでもすぐ謝るのです。

池内君の謝り上手は、人気度をさらに上げているのでした。

人気者になる方法(16)
  • 悪いと思ったら、すぐ謝る。
不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。

人気者になる30の方法

  1. 周りを楽しませる「人気者」になろう。
  2. 人を楽しませることを、自分の喜びにする。
  3. 人気者になるポイントは、自分から進んで話しかけていくこと。
  4. 人気者は、話をする前に、話を聞く。
  5. 「聞かせたい話」より「聞きたくなる話」をしよう。
  6. 感動できる話をするためには、まず自分が感動体験をする。
  7. 最近の話が、一番面白い。
  8. 会話力のある人は、同じことを何とおりにも言い換えることができる。
  9. 話に話をくっつけると、どんどん話を続けることができる。
  10. 楽しそうに話をするだけで、楽しい話に変えることができる。
  11. 人気者は「情報」というプレゼントをする。
  12. 人気者が元気なわけは、集まった人から「気」をもらっているから。
  13. 笑顔を振りまく人が、人気者になれる。
  14. 人気者は、自分だけ楽しもうとしない。
    みんなで楽しむようにする。
  15. トラブルを、人のせいにするのではなく、自分の過ちと考える。
  16. 悪いと思ったことは、すぐ謝ろう。
  17. 不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。
  18. 電話がかかってくるのを待つくらいなら、いっそのこと、こちらからかけてしまう。
  19. 人に優しく接し、自分に厳しくなる。
  20. 勝ちを楽しむ。
    負けも楽しむ。
  21. 「見ているだけの人」は、人気者にはなれない。
    「やっている人」が、人気者になれる。
  22. 人気者は、他人を受け入れていく。
    だから自分も、受け入れられていく。
  23. あなたがどれだけ愛されるかは、あなたがどれだけ愛しているかで決まる。
  24. 感謝をする人が、愛される。
  25. 人気者は、みんながやりたがらないことを、やりたがる。
  26. 返事ができる人が、モテる人になる。
  27. 好きなことに打ち込めば、自然とかっこよくなる。
  28. 「好かれる人」になるのはやめて「尊敬される人」になる。
  29. 共感は、人と人とをつなげるコミュニケーション。
  30. たくさんの人を紹介する人には、たくさんの人が集まってくる。

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