執筆者:水口貴博

人気者になる30の方法

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トラブルを、人のせいにするのではなく、自分の過ちと考える。

トラブルを、人のせいにするのではなく、自分の過ちと考える。 | 人気者になる30の方法

世の中には、何でもかんでも人のせいにしてしまうという、困った性格の人がいます。

人のせいにして、自分は悪くないと主張して、正当性を認めさせようとします。

人のせいにしてしまうのは、簡単なことです。

しかし、ここを踏ん張って自分のせいにできる人が、人から注目を集める人です。

原因は、自分の外側にあるのではなく、自分の内側にあると考えるのです。

相手が悪いような出来事でも「自分に原因があるのではないか」と考える人が、優しい人です。

たとえば、待ち合わせ場所に相手が30分の遅刻をしてきたときです。

普通なら、相手の怠けのため、遅刻という結果になってしまったわけですが、ここを考え改めるのです。

「少し早い時間に約束しちゃったかな。相手の負担をかけさせてしまって遅刻になったのではないか」

そう考えられれば、人との対立は少なくなります。

何でも、人のせいにするのではありません。

自分にも、何か悪いところがあったのではないかと考えられる人が、人間関係を向上させることができるのです。

人気者になる方法(15)
  • トラブルが起こったとき「自分に原因があるのではないか」と考える。
悪いと思ったことは、すぐ謝ろう。

人気者になる30の方法

  1. 周りを楽しませる「人気者」になろう。
  2. 人を楽しませることを、自分の喜びにする。
  3. 人気者になるポイントは、自分から進んで話しかけていくこと。
  4. 人気者は、話をする前に、話を聞く。
  5. 「聞かせたい話」より「聞きたくなる話」をしよう。
  6. 感動できる話をするためには、まず自分が感動体験をする。
  7. 最近の話が、一番面白い。
  8. 会話力のある人は、同じことを何とおりにも言い換えることができる。
  9. 話に話をくっつけると、どんどん話を続けることができる。
  10. 楽しそうに話をするだけで、楽しい話に変えることができる。
  11. 人気者は「情報」というプレゼントをする。
  12. 人気者が元気なわけは、集まった人から「気」をもらっているから。
  13. 笑顔を振りまく人が、人気者になれる。
  14. 人気者は、自分だけ楽しもうとしない。
    みんなで楽しむようにする。
  15. トラブルを、人のせいにするのではなく、自分の過ちと考える。
  16. 悪いと思ったことは、すぐ謝ろう。
  17. 不満を言う暇があるなら、今ある幸せを喜ぶようにする。
  18. 電話がかかってくるのを待つくらいなら、いっそのこと、こちらからかけてしまう。
  19. 人に優しく接し、自分に厳しくなる。
  20. 勝ちを楽しむ。
    負けも楽しむ。
  21. 「見ているだけの人」は、人気者にはなれない。
    「やっている人」が、人気者になれる。
  22. 人気者は、他人を受け入れていく。
    だから自分も、受け入れられていく。
  23. あなたがどれだけ愛されるかは、あなたがどれだけ愛しているかで決まる。
  24. 感謝をする人が、愛される。
  25. 人気者は、みんながやりたがらないことを、やりたがる。
  26. 返事ができる人が、モテる人になる。
  27. 好きなことに打ち込めば、自然とかっこよくなる。
  28. 「好かれる人」になるのはやめて「尊敬される人」になる。
  29. 共感は、人と人とをつなげるコミュニケーション。
  30. たくさんの人を紹介する人には、たくさんの人が集まってくる。

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