執筆者:水口貴博

メイクに欠かせない30の美人の法則

25

丸いチークと、楕円だえんチークの印象の違い。

丸いチークと、楕円チークの印象の違い。 | メイクに欠かせない30の美人の法則

チークの入れ方には、大きく2種類あります。

きれいな丸を描く入れ方と、楕円状に描く入れ方です。

どちらが正しいわけではありません。

それぞれに特徴があります。

大切なことは、自分のなりたいイメージに合ったチークを選ぶことです。

自分のなりたいイメージに合わせて、適したチークを使い分けましょう。

  • 若くてかわいい印象には、きれいな丸いチーク

テレビに映るアイドルをよく見ると、チークの入れ方が丸くなっているはずです。

チークを丸く入れると、若くてキュートな印象になります。

きれいな円を描くことで、礼儀正しく初々しい印象もあります。

ただし、はっきり円とわかりすぎると、幼い子どものような印象になるため、入れすぎには注意が必要です。

  • 優雅で上品な印象には、楕円のチーク

テレビで映る美しい女優たちは、必ずチークが楕円形になっています。

楕円形だからこそ、より洗練された雰囲気が出ているのです。

より大人っぽく、優雅で上品な印象を出したいときは、楕円のチークが適しています。

楕円を描くことで、顔に立体感を強調させることができ、垢抜けた印象につながるのです。

ただし、フェイスラインに沿って広範囲で楕円チークを入れすぎてしまうと、シャドーイングになるため、注意が必要です。

メイクに欠かせない美人の法則(25)
  • なりたいイメージに合わせて、チークの入れ方を工夫する。
フェイスパウダーは、ファンデーションとのバランスを考えてこそ、引き立つ。

メイクに欠かせない30の美人の法則

  1. メイクがうまい女性は「美人に見える法則」を、知っている。
  2. 顔にメイクをする場所を、5つに分ける。
  3. メイクの見せ方を決める、3つの要素。
  4. 美しいメイクとは、15のバランスを整えること。
    メイクのうまい女性は、15の自問自答をする。
  5. 先に服を決める。
    服を着てからメイクを始める。
  6. 上手なメイクは、ファンデーション選びから、始まっている。
  7. 指先のしわは、物差しの代わりになる。
  8. 美人顔と言われる、顔の縦の黄金比率。
  9. 顔の正面と側面の区別には、きちんとした定義がある。
  10. 両目の距離のバランスは、理想的な顔の横幅から考える。
  11. 目には、理想的な縦横比がある。
  12. 上手なアイホールの探し方。
  13. アイシャドーを入れる範囲は、アイホールを目安にする。
  14. 一重まぶたと二重まぶたとを区別する基準とは。
  15. 髪を染めたとき、眉の色まで考えていますか。
  16. 「いい笑顔だね」と言われる、理想的な笑顔の法則。
  17. アイラインの本当の印象は、目尻で、決まる。
  18. アイシャドーは、1色のグラデーションより、3色のグラデーション。
  19. いくら眉の形が整っているとはいえ、毛のない眉は、怖い。
  20. 眉の形にも、理想がある。
  21. どんな人でも必ず押さえておきたい、メイク直しのタイミング。
  22. メガネをしたメイクのポイントは、チークと口紅にある。
  23. チークを塗る位置の、正しい見つけ方。
  24. 自分に似合うチークの色は、人差し指が知っている。
  25. 丸いチークと、楕円チークの印象の違い。
  26. フェイスパウダーは、ファンデーションとのバランスを考えてこそ、引き立つ。
  27. 口紅の濃淡は、見せたいイメージによって使い分けるのが正解。
  28. 唇には、理想的な位置がある。
  29. 美しいと言われる唇の縦と横の法則。
  30. 多くの人が勘違いしている、唇と肌の本当の境目とは。

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