メガネをかける場合、メイクは少し工夫が必要です。
メイクをするときは、メガネを外しますね。
しかし、メイクをすべて終えてからメガネをかけると、違った雰囲気に戸惑うでしょう。
メガネを外した状態でバランスが整っていても、メガネをかけたとき、違和感があるのです。
ぱっと見た感じでいえば、目元だけが華やかになっている状態です。
どんな雰囲気になるのかは、メガネの種類によります。
メガネにフレームがあるかどうかで、見え方も異なります。
黒縁メガネなら、目の周りが黒っぽく重い雰囲気になっているでしょう。
ここなのです。
メガネをしたとき、目元だけが華やかになりやすい。
この点を考慮しながら、メイクを進めることが大切です。
メガネをする人のメイクのポイントは、チークと口紅にあります。
アイメイクが終わった後、その強調された目元に釣り合うよう、チークや口紅のバランスを整えましょう。
その華やかな目元とのバランスが取れるよう、チークと口紅も仕上げていきます。
色や濃さなど、全体的な華やかさが統一されるように仕上げていきましょう。
メイクの途中で、ときどきメガネをかけ、様子の変化を見ていけば、バランスを整えやすくなります。