執筆者:水口貴博

メイクに欠かせない30の美人の法則

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口紅の濃淡は、見せたいイメージによって使い分けるのが正解。

口紅の濃淡は、見せたいイメージによって使い分けるのが正解。 | メイクに欠かせない30の美人の法則

「私の口には、この色の口紅が一番似合う」

自分の顔の特徴を知ったうえで、似合う色を見つけるのはいいのですが、1色に固定するのはよくありません。

私たちの生活でも、仕事のときと、プライベートでは、雰囲気がずいぶん変わりますよね。

メイクの上手な女性ほど、状況に応じて、さまざまな種類の化粧品を使い分けます。

特に口紅は、濃淡によって、ずいぶん雰囲気が変わります。

口紅の濃淡は、見せたいイメージによって使い分けるのが正解です。

大きく分けて、2種類あります。

  • カジュアルに見せたい場合は、淡い色

明るい色の髪のほうが軽く感じられるように、口紅も明るい色のほうが軽くなります。

唇との境界線がぼかされるため、優しい印象のある口元に仕上がります。

格式張らないで、オープンな雰囲気を出したい場合は、淡い色の口紅が最適です。

若々しくて元気な印象を出す効果もあります。

プライベートや友人との遊びに出かけるときには、ちょうどいいでしょう。

  • エレガントに見せたい場合は、濃い色

濃い色は、唇とのコントラストがつくため、輪郭がはっきりわかります。

格式があり、優美で上品に見せたいときには、濃い色の口紅が最適です。

唇を引き締めてみせる効果もあるため、強い芯がある女性を演出することもできます。

卒業式、入学式、パーティーなど、フォーマルな場では、濃い色が似合います。

メイクに欠かせない美人の法則(27)
  • 口紅の濃淡は、状況に応じて、使い分ける。
唇には、理想的な位置がある。

メイクに欠かせない30の美人の法則

  1. メイクがうまい女性は「美人に見える法則」を、知っている。
  2. 顔にメイクをする場所を、5つに分ける。
  3. メイクの見せ方を決める、3つの要素。
  4. 美しいメイクとは、15のバランスを整えること。
    メイクのうまい女性は、15の自問自答をする。
  5. 先に服を決める。
    服を着てからメイクを始める。
  6. 上手なメイクは、ファンデーション選びから、始まっている。
  7. 指先のしわは、物差しの代わりになる。
  8. 美人顔と言われる、顔の縦の黄金比率。
  9. 顔の正面と側面の区別には、きちんとした定義がある。
  10. 両目の距離のバランスは、理想的な顔の横幅から考える。
  11. 目には、理想的な縦横比がある。
  12. 上手なアイホールの探し方。
  13. アイシャドーを入れる範囲は、アイホールを目安にする。
  14. 一重まぶたと二重まぶたとを区別する基準とは。
  15. 髪を染めたとき、眉の色まで考えていますか。
  16. 「いい笑顔だね」と言われる、理想的な笑顔の法則。
  17. アイラインの本当の印象は、目尻で、決まる。
  18. アイシャドーは、1色のグラデーションより、3色のグラデーション。
  19. いくら眉の形が整っているとはいえ、毛のない眉は、怖い。
  20. 眉の形にも、理想がある。
  21. どんな人でも必ず押さえておきたい、メイク直しのタイミング。
  22. メガネをしたメイクのポイントは、チークと口紅にある。
  23. チークを塗る位置の、正しい見つけ方。
  24. 自分に似合うチークの色は、人差し指が知っている。
  25. 丸いチークと、楕円チークの印象の違い。
  26. フェイスパウダーは、ファンデーションとのバランスを考えてこそ、引き立つ。
  27. 口紅の濃淡は、見せたいイメージによって使い分けるのが正解。
  28. 唇には、理想的な位置がある。
  29. 美しいと言われる唇の縦と横の法則。
  30. 多くの人が勘違いしている、唇と肌の本当の境目とは。

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