執筆者:水口貴博

失恋直後の30の苦しみと気づき

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失恋をしたときこそ、歴史の本を読むべきだ。

失恋をしたときこそ、歴史の本を読むべきだ。 | 失恋直後の30の苦しみと気づき

失恋をしたとき、歴史の本を読んでみましょう。

私は歴史が好きなので、本棚にいつも歴史の本があります。

山川出版社の日本史と世界史の両方をそろえています。

失恋をしたとき、ふと、歴史の本を読みました。

すると、なぜか心が軽くなったのです。

歴史と恋愛に何が関係しているのかと思うでしょう。

実は関係するのです。

歴史の本は、自分を慰めてくれる本です。

今でこそ豊かな生活がありますが、最初からあったわけではありません。

現代の豊かさを手に入れるまでには、過去に大変険しい道のりがありました。

苦労をしたというレベルではありません。

多くの人が剣を持って争い、血を流して、死を経験しました。

私たちの豊かな生活は、多くの先人たちのおかげです。

言い方は悪いかもしれませんが、大勢の死が、犠牲になっているのです。

歴史の本は、少しでも時代を豊かにしようとする戦いの連続です。

そんなとき、自分が失恋をして悩んでいても、ちっぽけな悩みだとわかります。

歴史の本を読んでいると、ひどい話をたくさん目にします。

すると、今の失恋で苦しんでいる自分の苦境が、ちっぽけに思えてくるのです。

未来のために死をささげた人がいるからこそ、今の自分がいると思うのです。

失恋直後の苦しみと気づき(23)
  • 失恋をしたとき、歴史の本を読んでみる。
男性は、付き合えないとわかった女性に対して、急に冷たい態度を取りやすい。

失恋直後の30の苦しみと気づき

  1. 別れたくなくても、別れなければいけない恋愛もある。
  2. 男性から告白をして恋愛が始まり、女性から別れを告げて恋愛が終わる。
  3. 女性は、男性より強い。
  4. 誰と付き合っても「もっといい人がいるかもしれない」と思うもの。
  5. 男性と女性を、同じ条件で同じように考えてはいけない。
  6. 弱音の1つでも吐いていないと、長い人生、やっていけない。
  7. 恋愛はサイコロだ。
    思うような結果が返ってこないもの。
  8. 気持ちよく別れるのは、思ったより難しい。
  9. 友人より好きな人から約束を破られるほうが、ショックが大きい。
  10. 失恋の実感や苦しみは、時間が経ってからやってくるもの。
  11. 「好きになったら負け。
    好かれるのが勝ち」を考えすぎない。
  12. 他人の失恋を笑ったり非難したりする人は、無視していい。
  13. 失恋をして、ほっとしていい。
  14. 失恋をした直後こそ、無理にでも太陽に当たる。
  15. 失恋直後は、夜と接する時間をできるだけ短くする。
  16. 書くと、失恋からの立ち直りが早くなる。
  17. 何もせずにぼうっとしているのは、頭の中がエンストを起こしている状態。
  18. 振る側より、振られる側でよかった。
  19. なぜ、失恋をすると、食欲がなくなるのか。
  20. 嘘でもいいから、相手の新しい恋を応援する。
  21. 失ったことだけではなく、得られたことにも、目を向ける。
  22. 失ったことはつらいが、致命的ではない。
  23. 失恋をしたときこそ、歴史の本を読むべきだ。
  24. 男性は、付き合えないとわかった女性に対して、急に冷たい態度を取りやすい。
  25. 失恋直後、自然な自分の声に耳を傾けると、癒される。
  26. 失恋直後、何もしたくないと思う。
    恋愛に疲れた心と体を癒す時間と考える。
  27. 失恋直後は、なぜか不思議な勇気が出る。
  28. 寒い冬に失恋をすると、震えの本当の原因がわかりにくくなる。
  29. 寒い環境は、失恋からの立ち直りに時間がかかりやすい。
  30. 「男(女)が信じられなくなった」そう口にする独特の心理状態とは。

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