執筆者:水口貴博

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

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「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまう。

「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまう。 | 子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

子どもの安全を考えると、子連れ旅行は「もう少し大きくになってから」と思います。

もちろん生まれたばかりの赤ちゃんとの旅行は、少し無理があります。

哺乳瓶を片手に、観光地を巡るのは大変です。

たとえ娯楽施設でも、赤ちゃんには楽しめるだけの余裕がないでしょう。

すると子どもがしばらく成長するまでは、家族での旅行は控えがちになります。

しかし、控えすぎるのもよくないのです。

「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまいます。

「幼い時期」というのは、短いです。

子どもが成長するのは、本当にあっという間です。

考えてみましょう。

親が3歳のわが子と過ごせるのは、人生でたった1年間のみです。

親が4歳のわが子と過ごせるのも、人生でたった1年間のみです。

当たり前といえば当たり前ですが、大切なポイントです。

人生で、後にも先にも、たった1年しかないのです。

子連れ旅行は、大変な面もあります。

しかし「もう少し成長してから」と思って延期していると、思い出を作るチャンスを逃してしまいます。

幼いわずかな時間は貴重です。

子連れ旅行は、控えるより、むしろ積極的にするほうがいいでしょう。

大変であること、面倒であること、手間がかかること。

すべて、思い出と考えましょう。

絆を深める機会になるのです。

子連れ旅行で家族の絆を深める方法(1)
  • 子連れ旅行は、早めにデビューする。
子連れ旅行を始める時期の目安は、3歳前後。

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

  1. 「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまう。
  2. 子連れ旅行を始める時期の目安は、3歳前後。
  3. 子連れ旅行で一番大切なことは、大人目線ではなく、子ども目線で考えること。
  4. 子どもとの旅行コースは、観光より娯楽施設を中心に。
  5. あらゆる乗り物の中で、自家用車ほど融通の利く交通手段はない。
  6. 「子連れ旅行の練習」は、車を使って10分で行けるところから始める。
  7. 子どもにとってパッケージツアーを、どう感じるか。
  8. そもそも「子連れ旅行」の目的は何だろう。
  9. タクシーを貸し切ったほうが安上がりの場合がある。
  10. 子どもが絶対に嫌がらない魔法の料理とは。
  11. 初めての土地でも、子どもが楽しめる場所を簡単に探し出す方法。
  12. 子どもは親と手をつなぐと、知らない場所でも怖くなくなる。
  13. 平日の旅行なら、通勤ラッシュに気をつけろ。
  14. 旅行の食費を少しでも抑えるために、食事を済ませてから出かける。
  15. 小腹対策にお菓子は不適切。
    お菓子の代わりになる、ある食べ物とは。
  16. パッケージツアーは、時間の短いものから慣れていこう。
  17. 子連れ旅行によって、子どもの目は、内から外へと向けられていく。
  18. 家族で旅行をするとき、ゲーム機の持参はよくない。
  19. 雨が降ったら気持ちいいと考える。
    雨の日を悪者扱いしない。
  20. 迷子のための連絡先は、持ち物ではなく、身につけているものに書いておく。
  21. 外で遊んでいると、つい忘れがちな日焼け対策。
  22. 高級ホテルが、必ずしも子どもにとって適切な宿泊施設とは限らない。
  23. 信頼できる情報源は、実は身近なところにあった。
  24. はしゃいでいい場所、いけない場所は、親がきちんと区別をする。
  25. 「旅行中止」という重大な決断が、逆に親への信頼感を深める。
  26. 子どもにとって飛行機の窓から見える光景は、もはや勉強だ。
  27. 子連れ旅行では、何でも妻に任せきりにしないこと。
  28. 泣き出した子どもを泣きやませようとして、陥りやすい悪循環。
  29. 旅先で泣き出した子どもを泣きやませる2つの方法。
  30. 子連れであることに引け目を感じる必要はない。
    子連れだからこそ得られる特権を利用せよ。

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