執筆者:水口貴博

飛行機のエコノミークラスを快適にする30の方法

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機内で現地の新聞を読んでおけば、旅行気分がより盛り上がる。

機内で現地の新聞を読んでおけば、旅行気分がより盛り上がる。 | 飛行機のエコノミークラスを快適にする30の方法

「渡航先では、今、何が起こっているのか?」

「現地の天気は? 気温や湿度は?」

「現地での最新情報は?」

今から向かおうとしている渡航先の様子に関心はありませんか。

飛行機内で手軽に現地の最新情報を手に入れる方法があります。

新聞です。

乗務員にお願いをすれば、新聞の案内をしてくれます。

もちろん無料です。

国内旅行なら「地方紙」。

海外旅行なら「現地の新聞」です。

この新聞に目を通しておくと、いち早く現地の情報を入手できます。

現地に着いてから知るのと、現地に着く前に知るのとでは大違いです。

現地の様子を事前に知ることがポイントです。

一足早く、現地で旅行をしている気分を味わうことができ、より盛り上げてくれる効果をもたらします。

もし渡航先の海外が英語圏なら、英語の新聞は少々つらいかもしれませんね。

しかし、ヘッドラインの英単語を拾い読みするだけでも、読めるものです。

英語圏以外の新聞でも、ダメもとで読んでみましょう。

読めないようで、読めることがあります。

天気は画像ですから一目でわかることでしょう。

気温も湿度もアルファベット数字ですから読めるはずです。

眺めるだけでも結構です。

読めなければ読めないで、それも1つの海外経験です。

読めない字を眺めている時点で、いち早く海外旅行をしている気分を味わうことができるのです。

飛行機のエコノミークラスを快適にする方法(27)
  • 機内で渡航先の新聞を読んで、現地の最新情報をキャッチする。
飛行機内のコーヒーは、敵にも味方にもなる。

飛行機のエコノミークラスを快適にする30の方法

  1. エコノミークラスの過ごし方こそ、旅全体の快適さに直結する。
  2. 空港は、早めに到着をしても暇つぶしができる場所。
  3. 手荷物検査で疑われても、いらいらしないコツ。
  4. 搭乗手続きが早めに終わったときほど、油断をしてしまう危険がある。
  5. 「出発時間」と「搭乗開始時間」のよくある勘違い。
  6. 飛行機の空席移動は、ハッチが閉まった直後を狙え。
  7. 飛行機内で座席の交代をお願いするなら、離陸する前がおすすめ。
  8. 応用が利く飛行機内のブランケットを、最大限に活用しよう。
  9. 飛行機のトイレで待たされない、3つのタイミング。
  10. なぜ飛行機内は、乾燥しているのか。
  11. 飛行機内の乾燥を防ぐ3つの対策。
  12. 肌の乾燥と喉の痛みに使えるマスク。
  13. 飛行機酔いをしやすい人が心がけたい、3つの対策。
  14. 座席に座るときには、隣の人に軽く挨拶をしてから座る。
  15. 椅子に座り続けるときは、エコノミークラス症候群に注意。
  16. 赤ちゃんを乗せて飛行機に乗るときの5つのポイント。
  17. 飛行機内で頻繁に使うであろうものは、収納スペースに入れない。
  18. 飛行機内をキャバクラと勘違いしない。
  19. 飛行機の中は、神様になれる場所。
  20. 通路側に座っている人が、窓の外の絶景を見られる唯一のチャンス。
  21. 自分が抱えている悩みは、小さいと気づかせてくれる場所。
  22. 寒さを我慢した影響は、後から波のように押し寄せてくる。
  23. 飛行機内でのお酒は、地上より酔いやすい。
  24. ロストバゲージを防ぐ簡単な方法。
  25. 旅の思い出にしばらく浸りたいとはいえ、古いネームタグをつけたままにしない。
  26. 飛行機内の「無料サービス」という誘惑に、惑わされないこと。
  27. 機内で現地の新聞を読んでおけば、旅行気分がより盛り上がる。
  28. 飛行機内のコーヒーは、敵にも味方にもなる。
  29. スリッパは、重宝する必需品。
  30. 帰りの飛行機内は、お土産を買える最後の場所。

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