執筆者:水口貴博

社会人にふさわしい30の服装マナー

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どんなに暑くても、訪問先へは、スーツを着てからにする。

どんなに暑くても、訪問先へは、スーツを着てからにする。 | 社会人にふさわしい30の服装マナー

夏場にもなれば、外回りをする営業マンは、暑さとの戦いになります。

突き刺すような日差しの中を外回りするだけでも大変です。

そのうえ、歩いて体を動かしていると、汗は止まらず、滝のように流れます。

当然、上着を脱ぎたくなります。

腕まくりをして、ネクタイも外したくなるでしょう。

汗でびしょびしょになると、汗のにおいも強くなり、不快感も増してしまいますから、外にいるときには脱いでもかまいません。

上着を脱いで外回りをするのはいいのですが、1つ気をつけてほしいことがあります。

どんなに暑くても、お客さまのところへ訪問する際には、一度スーツを着てから訪問してほしいのです。

スーツを脱いだままの訪問は、だらしない印象を与えます。

上着も着ないで、ネクタイを外したままで訪問すると、私服で訪問していることと変わりありません。

お客さまにも失礼になり、信用に関わります。

暑くても、腕まくりをやめて、ネクタイを締めておきます。

汗を拭いて、スーツを着用してから訪問しましょう。

身だしなみを整えてから訪問してこそ、社会人です。

社会人にふさわしい服装マナー(3)
  • どんなに暑くても、訪問する際にはスーツを着て、身だしなみを整えておく。
リュックサックよりカバンのほうが、ビジネスをスムーズに進められる。

社会人にふさわしい30の服装マナー

  1. ビジネスにおける身だしなみは、性格、信用、評価に関わる。
  2. まず避けるべき身だしなみは「派手」と「ブランド」。
  3. どんなに暑くても、訪問先へは、スーツを着てからにする。
  4. リュックサックよりカバンのほうが、ビジネスをスムーズに進められる。
  5. 「ニンニク」「タバコ」「汗」は、においが残りやすい。
  6. 香水も、度が過ぎれば悪臭になる。
  7. ほのかな香りの香水でさえ、誰の迷惑になるかわからない。
  8. 露出の多い身だしなみは控えること。
  9. 面倒くさい食後の歯磨きだからこそ、清潔感に差がつきやすい。
  10. しわでよれよれのシャツは、仕事ができなさそうに見える。
  11. アイロンが面倒なら、形状記憶のワイシャツにすればいい。
  12. かっこいいネクタイも、左右に傾いていては、好印象が半減する。
  13. 帰宅をして脱いだスーツは、きちんとハンガーに掛ける。
  14. 服装自由の職場でも、何でも着てよいわけではない。
  15. 仕事の後にデートがあっても、仕事中には関係ない。
  16. 濡れた手のまま、トイレから出てきてはいけない。
  17. ビジネスでは、靴下は黒が常識。
  18. 清潔感のある人は、仕事ができる証拠。
  19. ふけは、見えないからこそ気をつける。
  20. 派手なメイクはダメ。
    だからとはいえ、何もしないのもダメ。
  21. 「長髪」と「ひげ」は、不快と感じる人がいるため、やめたほうがいい。
  22. チャック全開を指摘するには、工夫のある言い方が必要。
  23. 異性の気を引く意外な服装がある。
  24. 予備があると、不安がなくなり、業務に集中できる。
  25. 消臭スプレーも、使う場所に注意しよう。
  26. 男性の眉は、細すぎると不自然になる。
  27. 私服だからとはいえ、何でも着ていいわけではない。
  28. 公共の場でするお化粧は、大道芸と同じパフォーマンス。
  29. いつも変わらないスタイルは、面白みはないが堅実である。
  30. 落ち着いたカラーで、イメージアップしよう。

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