執筆者:水口貴博

自分に自信をつける30の方法

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「何とかなる」とわかれば、自信が出てくる。

「何とかなる」とわかれば、自信が出てくる。 | 自分に自信をつける30の方法

留学生には、外国に住み始めて何年か経つと面白い現象が起こります。

「自信」がつくのです。

よく聞かれることなのですが、私は滑らかな英語なんて話せません。

英語は大の苦手です。

しかし、住み始めて何年か経つと、あれほど英語でのやりとりにびくびくしていた自分が、嘘のように落ち着いてきます。

理由は簡単です。

「何とかなる」ということがわかってきたからです。

実はアメリカで生活するために、英語が必要かというと、そういうわけでもないのです。

身ぶり手ぶりなど英語を話せなくても、何とか生活ができます。

もちろん英語が話せないと、トラブルだらけになるでしょう。

私もトラブルだらけでした。

毎日、あんなトラブル、こんなトラブルと、何かの問題が襲いかかってきました。

それでも私は生きている。

それを一言で言い表すと「何とかなる」になるのです。

私と同じ留学生でも、英語を話せない人がアメリカに4年も5年も住んでいます。

それでも本人は、平然としています。

「何とかなるさ」ということで、自信がついているのです。

留学生がほかの人より、堂々としているのは英語が話せるからではありません。

「トラブルが起こっても死ぬことはない。何とかなる」と知っているからです。

私の留学中でも、留学生同士の会話でよく「何とかなるでしょう」という言葉をよく耳にしました。

これが私の口癖にもなってしまいました。

自分に自信をつける方法(12)
  • 最悪の状況は「何とかなる」と信じて、強気になる。
やるだけのことをやることが大切。
やるだけやってしまえば、自信がつく。

自分に自信をつける30の方法

  1. 「自信をつける」ということは「自分を信じる」ということ。
  2. 「頭」ではなく「体」で覚えると、自信がつく。
  3. 仲間がいると、自信がつく。
  4. 自分の本当の実力を身につけると、自信がつく。
  5. 地獄を経験すると、ほかが天国に見えてくる。
    地獄のおかげで免疫ができる。
  6. 自信のある人は、自分の弱点を、よくわかっている。
  7. 日々の成長に自信がつく。
    日記をつけると成長が見えてくる。
  8. 自分の現在地がわからないと、自信が持てない。
    「全体」を知ると、自信が持てる。
  9. 自信のある人は「助けてください」を言える人だ。
  10. 自信のある人は、語尾まではっきり言い切る人だ。
  11. 自信のある人は、笑顔で自信を表現する。
  12. 「何とかなる」とわかれば、自信が出てくる。
  13. やるだけのことをやることが大切。
    やるだけやってしまえば、自信がつく。
  14. たった1つでいい。
    得意なことを1つ身につけると、自信がつく。
  15. 自信がなくなったら、本当の自信をつけるチャンス。
  16. 語学習得の忘れにくさは、掛けた時間に比例する。
  17. 自信はつけるだけではない。
    自信は頂くものでもある。
  18. 自信をつけるためには、慣れるだけでいい。
  19. 自信をつけるために「早い」時期から「速く」こなそう。
  20. ほかの人には真似できない個性が、自信に結びつく。
  21. 物はなくなっても経験はなくならない。
  22. 大切なことは真似ること。
    後ろから前を見れば、真似が簡単にできる。
  23. 秘密を全部さらけ出してしまうと、自信が戻ってくる。
  24. 自信のある人は、力んでいる人のことではない。
    力を抜くことがうまい人だ。
  25. 自信を組み合わせて1つにすると、大きくなる。
  26. むかつくことを経験すると、自信を鍛えることができる。
  27. 「自信がない」と言う人ほど、自分のことを考えることができている。
  28. 言い訳をしないだけで、自信がつく。
    言い訳をすることは、逃げること。
  29. 自信のある人は、刺激を受けるより与える人だ。
  30. 生きる目的が定まっていると、生きる自信が湧き出てくる。

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