執筆者:水口貴博

自分に自信をつける30の方法

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「頭」ではなく「体」で覚えると、自信がつく。

「頭」ではなく「体」で覚えると、自信がつく。 | 自分に自信をつける30の方法

自信をつけるために大切なことは「頭」ではなく「体」で覚えることです。

頭で覚えたことは、忘れやすく動きに時間がかかるという特徴があります。

それに対して「体」で覚えたことは、とっさのときに無意識に動いてしまい、なおかつ動きが速い特徴があります。

たとえば、お手玉です。

私は最初、お手玉3個を頭で考えながらやっていました。

「ここにボールが飛んできたら手をこのように動かして……」と考えながらのプレーでしたから、ぎこちなく動きも遅かったのです。

それが「量」をこなすと、いつの間にか「体」が勝手に動き始めました。

私の場合、何かを特別にやったわけではありません。

ただ、ひたすら「量」をこなしていただけです。

そうすることで、体が動きを覚えてしまっていたのです。

今では、話しながら、歩きながら、それも速いスピードでお手玉ができるようになりました。

体が勝手に動きますから、いつでもどこでもやれる自信があります。

友人に「頭でどう考えてやっているの?」と聞かれたことが何度もあります。

私はいつも「何も考えていないよ」と答えています。

本当に何も考えていないのです。

体が勝手に動くのです。

これは人が歩くのと同じ感覚です。

人が歩くとき、何も考えずに歩けます。

たくさん歩いて、体が覚えてしまっているのです。

自信をつけるときには、とにかくまず「量」をこなしましょう。

「量」をこなすことで、動きが「体」に染み付いてきます。

自信をつけるためには、ただたくさん「量」をこなしていけばよかっただけです。

自分に自信をつける方法(2)
  • 覚えるときには「頭」ではなく「体」に染み込ませる。
仲間がいると、自信がつく。

自分に自信をつける30の方法

  1. 「自信をつける」ということは「自分を信じる」ということ。
  2. 「頭」ではなく「体」で覚えると、自信がつく。
  3. 仲間がいると、自信がつく。
  4. 自分の本当の実力を身につけると、自信がつく。
  5. 地獄を経験すると、ほかが天国に見えてくる。
    地獄のおかげで免疫ができる。
  6. 自信のある人は、自分の弱点を、よくわかっている。
  7. 日々の成長に自信がつく。
    日記をつけると成長が見えてくる。
  8. 自分の現在地がわからないと、自信が持てない。
    「全体」を知ると、自信が持てる。
  9. 自信のある人は「助けてください」を言える人だ。
  10. 自信のある人は、語尾まではっきり言い切る人だ。
  11. 自信のある人は、笑顔で自信を表現する。
  12. 「何とかなる」とわかれば、自信が出てくる。
  13. やるだけのことをやることが大切。
    やるだけやってしまえば、自信がつく。
  14. たった1つでいい。
    得意なことを1つ身につけると、自信がつく。
  15. 自信がなくなったら、本当の自信をつけるチャンス。
  16. 語学習得の忘れにくさは、掛けた時間に比例する。
  17. 自信はつけるだけではない。
    自信は頂くものでもある。
  18. 自信をつけるためには、慣れるだけでいい。
  19. 自信をつけるために「早い」時期から「速く」こなそう。
  20. ほかの人には真似できない個性が、自信に結びつく。
  21. 物はなくなっても経験はなくならない。
  22. 大切なことは真似ること。
    後ろから前を見れば、真似が簡単にできる。
  23. 秘密を全部さらけ出してしまうと、自信が戻ってくる。
  24. 自信のある人は、力んでいる人のことではない。
    力を抜くことがうまい人だ。
  25. 自信を組み合わせて1つにすると、大きくなる。
  26. むかつくことを経験すると、自信を鍛えることができる。
  27. 「自信がない」と言う人ほど、自分のことを考えることができている。
  28. 言い訳をしないだけで、自信がつく。
    言い訳をすることは、逃げること。
  29. 自信のある人は、刺激を受けるより与える人だ。
  30. 生きる目的が定まっていると、生きる自信が湧き出てくる。

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