執筆者:水口貴博

自分に自信をつける30の方法

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自分の本当の実力を身につけると、自信がつく。

自分の本当の実力を身につけると、自信がつく。 | 自分に自信をつける30の方法

自信は、自分の実力が身についてくるのに比例して、大きくなります。

実力は自分の本当の力です。

地位や肩書、お金が、その人本人の実力ではなく、今、手ぶらの状態でどれだけできるかが実際の力です。

たとえば、組織に入っている人がよく陥りやすいパターンです。

大企業に勤めていると、名刺を差し出しただけで、時代劇「水戸黄門」のように、みんなが態度を変えます。

もし黄門様に印籠がなければ、彼は単なるおじいさんになります。

本当に強いのは、助さん、格さんです。

1つも武器を持っていない状態から、相手の武器を奪い取り、うまく相手を懲らしめていきます。

黄門様は印籠に頼っています。

印籠は彼の実力ではありません。

ただの肩書です。

印籠がないと、悪党を成敗できないのは、本人の実力とは違うのです。

時代劇『水戸黄門』では、最後には黄門様、助さん、格さんが笑って一件落着になります。

実際の実力で笑っているのは、助さん、格さんです。

2人は、本当の実力に自信を持って、笑っています。

それに対し、黄門様は印籠という肩書に笑っています。

印籠を差し出すだけで、みなの態度が急変することに笑っているのです。

自信のある人とは、自分の本当の実力を持った人です。

そのためにも、今持っている名刺や肩書、お金を見直しましょう。

あなたの友人は、あなたではなく、あなたの地位や肩書やお金に集まっているだけかもしれません。

自信に満ちている人は、自分の本当の実力を身につけている人のことなのです。

自分に自信をつける方法(4)
  • 自分の本当の実力を身につける。
地獄を経験すると、ほかが天国に見えてくる。
地獄のおかげで免疫ができる。

自分に自信をつける30の方法

  1. 「自信をつける」ということは「自分を信じる」ということ。
  2. 「頭」ではなく「体」で覚えると、自信がつく。
  3. 仲間がいると、自信がつく。
  4. 自分の本当の実力を身につけると、自信がつく。
  5. 地獄を経験すると、ほかが天国に見えてくる。
    地獄のおかげで免疫ができる。
  6. 自信のある人は、自分の弱点を、よくわかっている。
  7. 日々の成長に自信がつく。
    日記をつけると成長が見えてくる。
  8. 自分の現在地がわからないと、自信が持てない。
    「全体」を知ると、自信が持てる。
  9. 自信のある人は「助けてください」を言える人だ。
  10. 自信のある人は、語尾まではっきり言い切る人だ。
  11. 自信のある人は、笑顔で自信を表現する。
  12. 「何とかなる」とわかれば、自信が出てくる。
  13. やるだけのことをやることが大切。
    やるだけやってしまえば、自信がつく。
  14. たった1つでいい。
    得意なことを1つ身につけると、自信がつく。
  15. 自信がなくなったら、本当の自信をつけるチャンス。
  16. 語学習得の忘れにくさは、掛けた時間に比例する。
  17. 自信はつけるだけではない。
    自信は頂くものでもある。
  18. 自信をつけるためには、慣れるだけでいい。
  19. 自信をつけるために「早い」時期から「速く」こなそう。
  20. ほかの人には真似できない個性が、自信に結びつく。
  21. 物はなくなっても経験はなくならない。
  22. 大切なことは真似ること。
    後ろから前を見れば、真似が簡単にできる。
  23. 秘密を全部さらけ出してしまうと、自信が戻ってくる。
  24. 自信のある人は、力んでいる人のことではない。
    力を抜くことがうまい人だ。
  25. 自信を組み合わせて1つにすると、大きくなる。
  26. むかつくことを経験すると、自信を鍛えることができる。
  27. 「自信がない」と言う人ほど、自分のことを考えることができている。
  28. 言い訳をしないだけで、自信がつく。
    言い訳をすることは、逃げること。
  29. 自信のある人は、刺激を受けるより与える人だ。
  30. 生きる目的が定まっていると、生きる自信が湧き出てくる。

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