執筆者:水口貴博

好かれる人になる30の方法

13

「偶然」「たまたま」を「チャンス」に変えてみませんか。

「偶然」「たまたま」を「チャンス」に変えてみませんか。 | 好かれる人になる30の方法

私は昔から、レストランで間違えたメニューが出てきても、いらいらすることがありません。

「まあいいや」と考える癖があるからです。

レストランでホットケーキを頼んだのに、店員の人が注文を聞き間違えて、まったく異なる料理を出してくることがあります。

本来なら「頼んだ注文と違いますよ」と言えばいいのですが、私は「まあ、いいか」と考えてしまうのです。

普段はなかなか頼まないメニューが運ばれてきたのだから、新しい味を知るチャンスだと思ってしまうのです。

単純に怒ったり、いらいらしたりすると自分が苦しんでしまうため、よい方向へ考えようという手段でもあります。

「偶然」や「たまたま」は、チャンスに変えることができます。

怒ったりいらいらしたりすることも減ってしまいます。

「自分の注文の仕方が悪かったのかな」と、自己改善のチャンスにさえ変えることも可能です。

考え方しだいであり、受け止め方しだいなのです。

「これは違う、あれも違う」と自我を突き通そうとすると、疲れます。

しかし、起こった偶然をありのまま受け止めれば、チャンスに変えることができるのです。

好かれる人になる方法(13)
  • 「偶然」「たまたま」を「チャンス」に変える。
心臓の鼓動は、あなたを応援してくれている声である。

好かれる人になる30の方法

  1. 人から好かれる人生、歩んでいますか。
  2. 人から好かれる方法とは、人に愛を与えられる方法のこと。
  3. 与えることが上手な人が、愛される。
  4. 人から好かれるために、すごい人になろうとしていませんか。
  5. すごくないからダメ、というわけではない。
  6. 楽しみ、喜びで、幸せは完結する。
  7. 与えてなくなるものをあげようとするから、損得勘定を考えてしまう。
  8. 感謝とは、相手と自分に言う言葉。
  9. 現実は、心が映し出された結果。
  10. プレゼントをあげないといけないと思うから、大変に感じてしまう。
  11. 会話のネタは「今日の出来事」が最適。
  12. 「いつか」と思っていることを「今日」に置き換えよう。
  13. 「偶然」「たまたま」を「チャンス」に変えてみませんか。
  14. 心臓の鼓動は、あなたを応援してくれている声である。
  15. 人相をよくすれば、人間関係も必ずよくなる。
  16. 怖い顔の人は、笑顔になればいい。
  17. キレる人は、嫌われる。
    優しい人が、愛される。
  18. 最高の人生を歩んでいる未来の自分から、今を見る。
  19. 瞑想とは、自分を取り戻す時間である。
  20. 地球上の万物は、すべては根っこでつながっている。
  21. 清潔感のある身なりは、すべての人に共通する、好かれるポイント。
  22. 嘘は、近道どころか、遠回りになる。
  23. 失敗も成功も、話のネタになるではないか!
  24. 好かれたければ、好きになること。
  25. 褒める人ほど、人から好かれる。
  26. かっこ悪いことをしても、人としてかっこよくなることがある。
  27. 元気がないときは、せめて顔だけでも上げよう。
  28. 「うん」と相槌を打つ人は、人の運(うん)もよくなる。
  29. 八方美人は、たとえみんなに好かれても、自分を見失ってしまう。
  30. 「頭で思う恩返し」から「行動で表現する恩返し」へ。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION