執筆者:水口貴博

好かれる人になる30の方法

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元気がないときは、せめて顔だけでも上げよう。

元気がないときは、せめて顔だけでも上げよう。 | 好かれる人になる30の方法

元気があるときには上を向き、ないときには下を向いてしまいます。

人間の心理状態が現れた、当たり前の行動です。

しかし、気持ちに流されたままの態度では、周りの人へも伝わっていき、話しかけにくい雰囲気となります。

元気のない気持ちを表現していると、暗い雰囲気が漂います。

元気のない人には、周りの人も話しかけにくくなります。

そうなると、さらにコミュニケーション不足のため、元気がなくなる悪循環です。

どこかで、この悪循環を断ち切らなければなりません。

気持ちがふさいでいても、せめて顔だけは上向きであることです。

元気がなくても、顔を上げることくらいはできるはずです。

初めは、気持ちがなくてもかまいません。

まず態度から上向きにして、後から気持ちも上向きにしていけばいいのです。

元気な姿を見せていると、周りの人からも話しかけやすくなり、人とのコミュニケーションを通して、元気を取り戻していくのです。

気持ちが出てから行動しようと思うから、いつまでも悪循環から抜け出せなくなります。

気持ちはなくてもかまいませんから、まず行動をして、後から気持ちを変えるのです。

好かれる人になる方法(27)
  • 元気がないときこそ、顔を上げる。
「うん」と相槌を打つ人は、人の運(うん)もよくなる。

好かれる人になる30の方法

  1. 人から好かれる人生、歩んでいますか。
  2. 人から好かれる方法とは、人に愛を与えられる方法のこと。
  3. 与えることが上手な人が、愛される。
  4. 人から好かれるために、すごい人になろうとしていませんか。
  5. すごくないからダメ、というわけではない。
  6. 楽しみ、喜びで、幸せは完結する。
  7. 与えてなくなるものをあげようとするから、損得勘定を考えてしまう。
  8. 感謝とは、相手と自分に言う言葉。
  9. 現実は、心が映し出された結果。
  10. プレゼントをあげないといけないと思うから、大変に感じてしまう。
  11. 会話のネタは「今日の出来事」が最適。
  12. 「いつか」と思っていることを「今日」に置き換えよう。
  13. 「偶然」「たまたま」を「チャンス」に変えてみませんか。
  14. 心臓の鼓動は、あなたを応援してくれている声である。
  15. 人相をよくすれば、人間関係も必ずよくなる。
  16. 怖い顔の人は、笑顔になればいい。
  17. キレる人は、嫌われる。
    優しい人が、愛される。
  18. 最高の人生を歩んでいる未来の自分から、今を見る。
  19. 瞑想とは、自分を取り戻す時間である。
  20. 地球上の万物は、すべては根っこでつながっている。
  21. 清潔感のある身なりは、すべての人に共通する、好かれるポイント。
  22. 嘘は、近道どころか、遠回りになる。
  23. 失敗も成功も、話のネタになるではないか!
  24. 好かれたければ、好きになること。
  25. 褒める人ほど、人から好かれる。
  26. かっこ悪いことをしても、人としてかっこよくなることがある。
  27. 元気がないときは、せめて顔だけでも上げよう。
  28. 「うん」と相槌を打つ人は、人の運(うん)もよくなる。
  29. 八方美人は、たとえみんなに好かれても、自分を見失ってしまう。
  30. 「頭で思う恩返し」から「行動で表現する恩返し」へ。

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