自分で自分のことを決められるようになることを「決断力」といいます。
人生の中では選択の連続であり、またそれだけ決断が必要な連続です。
しかし、ときどき、自分のことを決められない男性がいます。
「君が決めてよ」
「どちらでもいい」
「好きにしていいよ」
こうした答え方をする男性は、一見優しい男性に思えることでしょう。
しかし、間違えないでください。
こうした言い方をする人は、つまり責任を持ちたくない気持ちの表れです。
自分で決めると、自分が責任を背負わないといけなくなるから、ほかの人に決めてもらって責任を回避したいと考えているのです。
決断力のない人は、決まって責任力のない人なのです。
女性に好かれる男性は、自分で自分のことを決められる男性です。
自分で責任を持つから、決断することができるようになります。
このように責任を持つというオーラを出している男性に、女性は引かれるようになります。
自分で自分のことを決められないのに、女性を引っ張ってくれたり、守ってくれたりするはずがないと感じてしまうからです。