復縁後の関係では、束縛に気をつけましょう。
束縛は、するのもされるのも、要注意です。
「同じ失敗は繰り返さない」と思うと、恋人の行動が心配になり、行動を制限したくなるかもしれません。
もちろん非常識な行動を慎むルールならあっていいでしょう。
たとえば「異性と2人で飲みに行ってはいけない」などのルールなら悪くありません。
友人とはいえ、異性と2人きりで飲みに行くのは注意が必要です。
アルコールが入ると間違いがあるかもしれません。
適度な行動の制限は、復縁後の交際に役立ち、お互いプラスに働くでしょう。
しかし、何でも相手の自由を制限させるのはよくありません。
「絶対飲みに行ってはいけない」
「あらゆる異性と接触してはいけない」
「1日の行動を、毎日細かくメールで報告しなければいけない」
いくら恋人関係を長続きさせるためであっても、これではプラスよりマイナスのほうが目立ちます。
制限が多すぎると、恋人は普通に生活を送ることができなくなる。
もはや束縛になります。
恋人を束縛するのは、地下室で監禁しているのと同じ。
「嫌だ」「苦しい」「逃げたい」という気持ちが強くなり、愛情も冷めてしまうでしょう。
「復縁したのは間違いだった」と思われてはいけません。
相手を信じて、ある程度の自由を与えることも大切です。
お互いに自由な時間があったほうが、のびのびとした交際を続けられます。