執筆者:水口貴博

新婚生活3年間にしておきたい30のこと

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誰でも最初は、子育てに不安がある。

誰でも最初は、子育てに不安がある。 | 新婚生活3年間にしておきたい30のこと

「自分は、子どもを育てられるだろうか」

新婚時代に、誰もが感じる不安です。

周りにいる既婚者の子育てを見ていると、子育てに奮闘する様子がひしひし伝わります。

大暴れする子どもの世話が大変という話を聞くと、不安が大きくなります。

子育てによる睡眠不足で、目の下にくまができていたりします。

そういう様子を見聞きしていると「大変そうだな。自分には子育てができるだろうか」と、不安のため息が出るのです。

しかし、不安があるのは、悪いことではありません。

本当のことを言えば、不安があって当然なのです。

子育てに不安のない夫婦はいません。

子育ての経験がないからです。

子育ての経験がないのですから、最初は誰でも「自分にできるだろうか」という不安があります。

子どもを育てる自信がなくても、大げさに考えすぎないことです。

子育てをしたことがないのに、子育ての不安を完全に消そうとするのは、無理があります。

不安を恐れていると、子作りがいつまで経ってもできません。

不安を抱きながらでいいのです。

不安を抱きながら子育てをするほうが、かえって慎重になり、いい子育てができます。

「できるだろうか」と思うのは、きちんと先のことを考えている証拠です。

先のことを考える姿勢があれば、きっといい子育てができるに違いありません。

父親らしさも母親らしさも、子どもを産むと、自然と出てきます。

子どもから笑いかけてきたり抱っこを求めてきたりしてくると、親としての自覚が生まれてきます。

「子育ての不安は自分だけではない。誰でも最初は同じなんだ」と考えましょう。

ふっと肩の荷が下ります。

新婚生活3年間にしておきたいこと(20)
  • 子育ての不安は、あるのが自然と考える。
妥協を繰り返すことで、理想的な夫婦像へ仕上がる。

新婚生活3年間にしておきたい30のこと

  1. 新婚の3年間は、夫婦生活で一番大切な時期。
  2. 新婚とは、どのくらいの期間をいうのか。
  3. 結婚を誰より祝福するのは、自分たち2人。
  4. キスで始まり、キスで終わる。
    これが新婚の素晴らしさ。
  5. 世界で一番幸せなカップルになるのは、一言あればいい。
  6. 結婚して愛情表現が変わっても、愛情の量は変えない。
  7. 唇ばかりのキスは、飽きてしまう。
  8. 結婚式の写真が、夫婦としての自覚を促す。
  9. 新しい名字は、違和感がなくなるまで、声に出して紙に書く。
  10. 見送るだけで、夫も妻も、力がみなぎる。
  11. 夫婦の存在感を強くする、3つの言葉。
  12. 恥ずかしがらずに手をつなぐから、夫婦仲が深まる。
  13. 家の中にいるときも、手をつなぎたい。
  14. 夫や妻という役割に慣れるには、時間がかかるもの。
  15. 1日1回は「愛している」。
  16. 愛という言葉が、日常生活にどれだけ登場していますか。
  17. 夫婦でお風呂に入るのは、夫婦仲を深める大切な習慣。
  18. お互いの親を含めて、家族。
  19. 親に頼るのも、1つの能力。
  20. 誰でも最初は、子育てに不安がある。
  21. 妥協を繰り返すことで、理想的な夫婦像へ仕上がる。
  22. 家庭以外の人間関係も、幸せに気づかせてくれる大切な存在。
  23. 「新婚旅行は1回だけ」というルールはない。
  24. ささいな喧嘩は、キスで仲直り。
  25. 新婚夫婦にとって、一番大切な家具とは。
  26. できるだけ一緒にベッドで寝る。
  27. 激しいセックスができるのも、若いうちだけ。
  28. パステルピンクを含んだ寝室は、性欲を高める。
  29. 子作りだけが目的のセックスなんて、つまらない。
  30. 接する時間は短くてもいい。
    接している時間を濃くすればいい。

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