執筆者:水口貴博

新婚生活3年間にしておきたい30のこと

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親に頼るのも、1つの能力。

親に頼るのも、1つの能力。 | 新婚生活3年間にしておきたい30のこと

新婚夫婦にとって、経済面の苦労は絶大です。

新婚夫婦が若ければ、給料も低いことでしょう。

安い給料で新婚生活をやりくりするのは、かなり厳しい現実があります。

家賃、食費、光熱費、交際費。

すべて合わせると、ほとんど貯金の余裕がなくなります。

子どもが生まれれば、さらに負担が増えます。

育児には、お金だけでなく、時間も必要です。

経済的、精神的、時間的に余裕のない状態が続き、余裕がなくなるのです。

そんなときに頼りになるのが、親です。

自分の親でも、パートナーの親でもかまいません。

親は、身近にいる最も強力な助っ人です。

たとえば、経済的に家賃を支払うのが苦しければ、親のいる実家に住まわせてもらう方法があります。

かっこが悪いと言っている場合ではありません。

一時的でもいいですから、実家に住まわせてもらえば、経済的な負担がずいぶん軽くなります。

子育てが限界だと思えば、親に協力してもらいましょう。

生まれたばかりの子どもを、母親一人だけで育てるのは、激務です。

そんなとき、親に子どもの世話を代わってもらいます。

たまに子どもの世話を親に代わってもらうだけでも、子育ての負担がずいぶん軽くなるものです。

子どもにとっても、幅広い人との触れ合いは、育ちにいい影響があります。

すべてを自分たちだけで、こなそうとしないことです。

親に頼るのも、1つの能力です。

「夫婦だけで何とかする」と意地を張らず、甘えられるところは甘えましょう。

親から「情けないね」「仕方ないね」と愚痴を言われるかもしれませんが、少し我慢です。

「将来のため」「子どものため」と思えば、親からの愚痴も我慢できるはずです。

得られる援助は得ておきましょう。

「将来のため」「子どものため」です。

新婚生活3年間にしておきたいこと(19)
  • 新婚生活に困ったときは、親に頼る。
誰でも最初は、子育てに不安がある。

新婚生活3年間にしておきたい30のこと

  1. 新婚の3年間は、夫婦生活で一番大切な時期。
  2. 新婚とは、どのくらいの期間をいうのか。
  3. 結婚を誰より祝福するのは、自分たち2人。
  4. キスで始まり、キスで終わる。
    これが新婚の素晴らしさ。
  5. 世界で一番幸せなカップルになるのは、一言あればいい。
  6. 結婚して愛情表現が変わっても、愛情の量は変えない。
  7. 唇ばかりのキスは、飽きてしまう。
  8. 結婚式の写真が、夫婦としての自覚を促す。
  9. 新しい名字は、違和感がなくなるまで、声に出して紙に書く。
  10. 見送るだけで、夫も妻も、力がみなぎる。
  11. 夫婦の存在感を強くする、3つの言葉。
  12. 恥ずかしがらずに手をつなぐから、夫婦仲が深まる。
  13. 家の中にいるときも、手をつなぎたい。
  14. 夫や妻という役割に慣れるには、時間がかかるもの。
  15. 1日1回は「愛している」。
  16. 愛という言葉が、日常生活にどれだけ登場していますか。
  17. 夫婦でお風呂に入るのは、夫婦仲を深める大切な習慣。
  18. お互いの親を含めて、家族。
  19. 親に頼るのも、1つの能力。
  20. 誰でも最初は、子育てに不安がある。
  21. 妥協を繰り返すことで、理想的な夫婦像へ仕上がる。
  22. 家庭以外の人間関係も、幸せに気づかせてくれる大切な存在。
  23. 「新婚旅行は1回だけ」というルールはない。
  24. ささいな喧嘩は、キスで仲直り。
  25. 新婚夫婦にとって、一番大切な家具とは。
  26. できるだけ一緒にベッドで寝る。
  27. 激しいセックスができるのも、若いうちだけ。
  28. パステルピンクを含んだ寝室は、性欲を高める。
  29. 子作りだけが目的のセックスなんて、つまらない。
  30. 接する時間は短くてもいい。
    接している時間を濃くすればいい。

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