執筆者:水口貴博

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

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肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がる。

肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がる。 | より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

肌のトラブルを隠そうと、コンシーラーで必死に隠す人がいます。

このとき、顔と鏡の距離はどうなっていますか。

「肌の欠点が完璧に、隠れているだろうか」

鏡に映った自分とキスをしてしまうくらい急接近して、チェックしていませんか。

ちょっと待ってください。

大切なことを忘れていませんか。

普段の人間関係で、それほど間近で見ることはありません。

近づかれても気づかれたくない気持ちはわかりますが、普段の生活で、それほど近づくことはありません。

近づくとしても、せいぜい60センチ前後です。

あまり深く考えすぎないことです。

完璧に隠そうとすると、逆に厚化粧になり、不自然なメイクになります。

肌の欠点を完璧に隠す必要はありません。

鏡から30センチ離れてわからなければ、十分です。

鏡との距離が30センチなら、反射した距離が60センチになります。

その距離でうまく隠れていれば、良しと考えるのです。

コンシーラーを使う量を最小限に抑えられます。

むやみにメイクを重ねる必要もなくなります。

肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がるのです。

より美しく見せるメイクの上級テクニック(7)
  • 肌の欠点は、60センチ離れて隠れていれば、良しと考える。
本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

  1. メイクの研究を、雑誌だけの勉強で、満足しない。
  2. メイク前の顔のマッサージで、メイクの乗りがよくなる。
  3. コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって、変わる。
  4. リキッドタイプのファンデーションなら、簡単に機能を追加できる。
  5. 指先でメイクをするとき、人差し指は、使わない。
  6. 自己満足のメイクが、必ずしもきれいとは限らない。
  7. 肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がる。
  8. 本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。
  9. コンパクトケースに付属のブラシは、使わない。
  10. まつげが取れやすい人が、ビューラーを使うときのアドバイス。
  11. ビューラーとホットビューラーを使い分けると、より美しいまつげに仕上がる。
  12. アイメイクが自然とうまくなる、手鏡の上手な持ち方。
  13. マスカラは、ただ上下に塗らない。
  14. メガネをかける人は、強調される目元に注意する。
  15. 眉間のうぶ毛は、そるのではなく、あえて抜く。
  16. 眉をくっきり仕上げつつ眉間はすっきり見せる、プロの技。
  17. 下まつげは、2段階で塗ると、きれいに決まる。
  18. 小顔に見せるチークのシェーディング・テクニック。
  19. 指先で塗るメイクは、力加減が大切。
  20. 目を際立たせる上級テクニック。
    インサイドラインとは。
  21. 眉のメイクが決まりやすく、崩れにくくさせる一工夫。
  22. 自分の顔を見続けていると、目の感性がだんだん鈍くなる。
  23. 「ぼんやり」と「くっきり」を両立させる、アイシャドーの上級テクニック。
  24. 面長と丸顔で使い分ける、バランスのいいチークの入れ方。
  25. チークは、入れ方を2段階にすれば、崩れにくくできる。
  26. あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
  27. チークブラシの一手間が、優しい仕上がりにつながる。
  28. 唇の縦のしわは、普段のリップケアが正直に反映される。
  29. リップライナーを使わない、きゅっと引き締まり、ふっくらした唇を作る方法。
  30. メイクブラシを持ち歩くのが面倒。
    そこで女が試される。

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