「2次会は、どうする?」
ここで全員が行きたいと言えば、話はスムーズです。
しかし、実際は、行きたいメンバーと帰りたがるメンバーとで別れることもよくあります。
2次会に行きたいメンバーだけを集めて行けばいいではないかと思いますが、実際、そうも行かないことがあります。
盛り上げ役の中心人物が帰ってしまうと、2次会では微妙な空気になることもあります。
男女比のバランスが悪いこともあるでしょう。
帰る人が多いからとはいえ、せっかく2次会に参加したい人の気持ちを捨てるのはもったいないですね。
2次会に行きたい人を無理に帰らせるのは罪悪感があります。
一方、帰りたいメンバーを無理に引き止めるわけにもいかない。
さあ困った。
そういうときは、助っ人を呼びましょう。
幹事は、新メンバーを呼ぶのです。
男女のバランスを取るのは、2次会でも同じです。
幹事は、当日のドタキャンに備えて、穴埋め候補を準備しているはずです。
その人に、1次会ではなく2次会から参加があるかもしれないと伝えておくのです。
そのほか幹事の知り会いで、都合がついて、その場にふさわしい人はいませんか。
時間に余裕のある友人はいませんか。
場が持たないなら、急ぎで誰かを呼ぶ決断も必要です。
一定のバランスを保つために助っ人を呼んで、場をしのぎましょう。