執筆者:水口貴博

合コンの幹事が心がける30の心得

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幹事をするなら、ぜひ自己紹介の場を作ってほしい。

幹事をするなら、ぜひ自己紹介の場を作ってほしい。 | 合コンの幹事が心がける30の心得

合コンの難しいジレンマがあります。

幹事は参加者と連絡を取り、場所を決めて、連絡をするだけが仕事ではありません。

合コンの流れを仕切る役目もあります。

合コンでは男女を集めて、お互いに尋ねることがあります。

当然、相手のことを知るために、いろいろ尋ねます。

しかし、ここで勘違いされやすいのです。

初対面で「お名前は? ご職業は? 年齢は? 出身地は?」と聞くのは、警察の尋問のようです。

悪気はないのですが、自然と尋問のようになり、印象が悪くなります。

相手のことを聞くのは当然ですが、聞きすぎると印象が悪くなりやすい。

おかしな話ですよね。

これが合コンで起こりやすいジレンマです。

どうすればいいのでしょうか。

合コンの冒頭で、全員が自己紹介をすればいいのです。

合コンの冒頭で発言の場を設けると、ほどよく空気が和らぎます。

警察のように、相手に尋問をしなくても知ることができます。

これほど楽なことはありません。

最初に全員が自己紹介をすることで、全員を一度に知ることができます。

合コンの限られた時間を有効に使うことができるのです。

合コンの冒頭で自己紹介があるかないかは、合コンの成否に関わるほど大切です。

幹事は気を利かせて、半強制的に全員が自己紹介する時間を作りましょう。

わざわざ自己紹介しなくてもいいだろうと恥ずかしがる人もいますが、やはり自己紹介は大切です。

合コンの幹事が心がける心得(14)
  • 合コンの冒頭で、全員、自己紹介をする。
低価格の居酒屋では、個室がおすすめ。

合コンの幹事が心がける30の心得

  1. 幹事は一番大変だが、得も多いポジションである。
  2. 「幹事をしてほしい」とお願いされるのは、褒められているのと同じ。
  3. 店にはお金をかけたほうが、合コンは成功しやすくなる。
  4. 合コン会場は、駅から5分以内が理想的。
  5. 合コンの理想的な人数は「4対4」か「5対5」。
  6. 合コン前に意識合わせをするかしないかで、まったく雰囲気が変わってくる。
  7. 意識合わせは、直前にするから、意味がある。
  8. 合コン直前の意識合わせで、必ずしておきたい意識合わせとは。
  9. 急に欠席するメンバーが出たときのために、代替メンバーを確保する。
  10. 男女比を同じにするのは、盛り上がり方にも影響する。
  11. 合コンの最も理想的な座席の配置。
  12. 成功する合コンには、幹事と盛り上げ役が存在する。
  13. できれば幹事は、盛り上げ役を兼任しないほうがいい。
  14. 幹事をするなら、ぜひ自己紹介の場を作ってほしい。
  15. 低価格の居酒屋では、個室がおすすめ。
  16. アルコールを飲むなら、度数の低いものから始めるのが鉄則。
  17. イベントを強調するほうが、人は集まりやすくなる。
  18. 初めての合コンでは、友人作りと割り切るくらいでいい。
  19. 合コンで、タバコを吸いたくなったときの対処法。
  20. 仲間のために動く余裕がないから、モテないのだ。
  21. 飲食代は割り勘とはいえ、男性陣が多めに支払うこと。
  22. 私が飲み会で見かけた、かっこいい助け舟。
  23. 幹事が魅力的であるほど、メンバーも魅力的な人が集まりやすくなる。
  24. 効率のいい、なじみの店を作る方法。
  25. ホームパーティーで、ロマンチックな雰囲気を演出できる3つの方法。
  26. 合コンは、まったく期待しないほうが、いい出会いができる。
  27. 無礼な発言や態度を取る人がいれば、代わりに謝るのも幹事の仕事。
  28. 連絡先の交換を促すのも、幹事の仕事。
  29. 2次会参加メンバーの抜けが多くて困ったときの対処法。
  30. 合コンを重ねているにもかかわらず、いい人に巡り合えない本当の理由。

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