執筆者:水口貴博

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

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苦い薬ほど、体のためになっている。つらい経験ほど、人生のためになっている。

苦い薬ほど、体のためになっている。つらい経験ほど、人生のためになっている。 | 絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

「甘くておいしい薬」というのが市販されています。

飲みやすくて、薬というのを忘れてしまうほど、おいしい味がします。

しかし、そういうものに限って、効き目が薄いです。

糖分が含まれていたり、薬とは関係のない余分なものが多く混ざっていたりします。

「良薬は口に苦し」と言います。

本来、本当に体のためになる薬は、往々にして苦くてまずいです。

必要な物しか含まれていないので、甘いはずがありません。

苦くて、まずくて、当然です。

漢方薬に、甘くておいしいものは1つもありません。

どれも、鼻をつまみたくなるような激臭のものばかりです。

正露丸がまずいのは、本物だという証拠です。

飲んでも、気持ち悪くなって吐き出しそうになります。

しかし、そういうものほど、体のためになっているということです。

「つらい経験をしたなあ」と思うときは、苦い薬を飲んでいると思うことです。

体のために必要な物は苦いように、成長に必要な物もつらいです。

つらければつらいほど、あなたの成長になるしか含まれていません。

体にとても効いています。

気を引き締める効果があったり、自立心を促す効果などがあったりします。

苦い薬ほど体のためになっているように、つらい経験ほど人生のためになっているのです。

絶望の人生に希望の光を見いだす方法(10)
  • つらい経験をする。
泣きながら笑おう。
笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

  1. 神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。
  2. 未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。
    すぐ目が慣れる。
  3. 希望がないのは誤解。
    自分から希望を捨てているだけ。
  4. 「何もかもなくした」と思っているだけ。
  5. 小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。
  6. 絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。
  7. 自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。
  8. そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。
  9. 人生はワイン。
    時間がかかったほうが深い味わいが出る。
  10. 苦い薬ほど、体のためになっている。
    つらい経験ほど、人生のためになっている。
  11. 泣きながら笑おう。
    笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。
  12. 無駄があるから、人生は豊かになる。
  13. 先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。
  14. 最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。
  15. 鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。
  16. 最低の状況は、好転するという前触れ。
  17. 1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。
  18. 「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。
  19. 自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。
  20. 真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。
  21. ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。
  22. 目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。
  23. いい親でも、人は成長する。
    ダメな親でも、人は成長する。
  24. 追い詰められたら、上に上がるしかない。
  25. 今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。
  26. 年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。
  27. 人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。
  28. 巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。
  29. 生きているうちは、本当の絶望を体験できない。
  30. 死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

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