執筆者:水口貴博

同棲解消と引っ越しをスムーズにする30の方法

7

「気持ちが冷めた」という理由による同棲解消には、2つのパターンがある。

「気持ちが冷めた」という理由による同棲解消には、2つのパターンがある。 | 同棲解消と引っ越しをスムーズにする30の方法

「気持ちが冷めた」という理由で同棲解消をしたい人もいるでしょう。

一緒にいてもどきどきしなくなった。

燃え上がるような関係もなくなった。

お互いが無関心になってしまった。

たしかに気持ちが冷めたなら、同棲を続けるのも難しいように思えます。

さて、ここが注意ポイントです。

気持ちが冷めたとはいえ、同棲解消をしていいパターンと、そうでないパターンがあります。

その切り分けを考える重要ポイントは「マンネリの影響かどうか」です。

マンネリのせいで、気持ちが冷めている場合

気持ちが冷めたのは、マンネリになっているだけではないでしょうか。

熱烈な恋愛感情がずっと続いてほしいですが、なかなか現実では難しい。

どんな交際であっても、時間が経つにつれて慣れが出てくるため、感情も生活も落ち着くようになります。

マンネリになったくらいで同棲解消を考えるなら、誰とも同棲は続きません。

ましてや結婚も難しいでしょう。

気持ちが冷めた原因がマンネリなら、同棲解消よりマンネリ解消に取り組むのが先決です。

喧嘩をして不仲というわけでなければ、良好な関係が復活する可能性は十分あります。

たとえば、デートや生活のパターンに変化を作り、新鮮な刺激を取り入れてみましょう。

「挑戦」や「初めて」という要素を取り入れてみます。

慣れない刺激がきっかけで昔の雰囲気が戻れば、あっさりマンネリが解消されるかもしれません。

マンネリが解消されると、再び同棲生活が順調に進み始める可能性があります。

マンネリではなく、本当に気持ちが冷めてしまった場合

会話もない。

目も合わせない。

好きという感情のかけらもない。

恋愛が復活する兆しは、0パーセント。

マンネリではなく、本当に気持ちが冷め切った場合なら、なかなかやっかいな問題です。

完全にお互いが無関心になれば、改善とはいえ、限界もあります。

状況にもよりますが、2人の将来が描けないほど絶望的な関係に陥ったなら、同棲解消も検討したほうがいいでしょう。

同棲解消と引っ越しをスムーズにする方法(7)
  • 気持ちが冷めたのか、マンネリの影響かを基準に、今後の取り組みを考える。
いびきが原因で同棲解消はありか。

同棲解消と引っ越しをスムーズにする30の方法

  1. 同棲とは、タバコのようなもの。
    始めるのは簡単でも、やめるのが難しい。
  2. 同棲解消を防ぐために、十分努力をしたか。
  3. 何度も同棲解消の夢を見るなら、すでに追い詰められている。
  4. 同棲解消の3つのメリット。
  5. 同棲解消の4つのデメリット。
  6. 好きなら、同棲を続けたほうがいいのか。
    好きでも、同棲を解消したほうがいいのか。
  7. 「気持ちが冷めた」という理由による同棲解消には、2つのパターンがある。
  8. いびきが原因で同棲解消はありか。
  9. 家事をしてくれない理由で、同棲解消はあっていいのか。
  10. 同棲解消をしたいが、実家に帰れない事情がある場合の対処。
  11. 本当に実家に帰れないのか。
  12. 同棲解消の相談相手は、慎重に選ぼう。
  13. 勉強に集中したいなら、一定期間の別居から始めればいい。
  14. 同棲解消をしたいが、自分から言い出せない。
  15. 同棲解消の決意は、慎重になる。
    同棲解消の行動は、大胆になる。
  16. 同棲解消の話し合いは、生理周期も考慮したい。
  17. 同棲解消を話し合う直前、しっかり深呼吸をする。
  18. はっきり意味を伝えつつ、できるだけ傷つけない言い方を考える。
  19. 同棲解消では、原因にあまりこだわりすぎないほうがいい。
  20. 同棲解消の話し合いは、反対されてからが始まり。
  21. 泥沼になったときこそ、冷静な行動を心がける。
  22. 雰囲気が息苦しくなったとき、思い出話に触れると、場が和む。
  23. 話し合いが終わった後、だらだら話を続けない。
  24. 同棲解消が原因で鬱になったら、誰の責任か。
  25. 同棲解消の話し合いをした後の接し方とは。
  26. 一緒に食事をして、険悪な雰囲気を防ぐ。
  27. 引っ越し業者を頼るなら、延期やキャンセルに注意する。
  28. 「引っ越し大作戦」と名付けると、暗い印象が改善される。
  29. 余裕があれば、最後にお別れ会を開きたい。
  30. 同棲解消するときに、余計なものを盗んでいかない。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION