遠距離恋愛の気がかりの1つは、やはりお金の問題でしょう。
お金があればいいのですが、お金に余裕がある人は、なかなかいるものではありません。
収入が少ない人の場合は、非常に大きな問題になるでしょう。
通信費は何とかできても、問題は交通費です。
もちろん節約をしながら遠距離恋愛をしますが、節約にも限界があります。
いずれお金に行き詰まる場面が出てくることもあるかもしれません。
「会いに行きたいが、会いに行くお金がない。お金はないが、会いに行きたい」
そんなときにふと考えてしまうのが、借金です。
親や友人からお金を借りることもあれば、消費者金融からお金を借りることもあるでしょう。
しかし、借金をしないと遠距離恋愛が続けられない状況になれば、方向転換が必要な時期と考えていいでしょう。
お金は、死活問題です。
恋人は、いなくても生きていけますが、お金は、ないと生きていけません。
お金は、生活や人生だけでなく、自分の命にも関係します。
借金をしないと遠距離恋愛が続けられない状況になれば、赤信号です。
遠距離恋愛を続けるには、無理があると判断していいでしょう。
お金がなくなって、人生がぼろぼろになっては本末転倒です。
お金がない時期は、心は弱り、大きな決断もしにくいかもしれませんが、人生を分ける正念場です。
早めに決断するほうが、傷は小さくて済みます。