執筆者:水口貴博

超遠距離恋愛を成功させる30の方法(海外国際編)

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なぜお付き合いが2年続けば、同居か結婚を考えたほうがいいと言われているのか。

なぜお付き合いが2年続けば、同居か結婚を考えたほうがいいと言われているのか。 | 超遠距離恋愛を成功させる30の方法(海外国際編)

恋愛に関して、よく聞かれる言葉があります。

「お付き合いが2年続けば、同居か結婚を考えたほうがいい」という格言です。

誰が言い始めたのかはわかりませんが、世界的にも有名な言葉です。

テレビ・雑誌・書籍などで、一度は聞いたことがあるでしょうか。

さて、なぜお付き合いが2年続けば、同居か結婚を考えたほうがいいと言われているのでしょうか。

それは、熱い恋愛感情には期限があるためといわれています。

付き合い始めたときの熱い恋愛感情は、ずっと続くわけではありません。

残念ながら、期限があります。

個人差はありますが「およそ3年」といわれています。

付き合い始めておよそ3年が経つと、熱い恋愛感情がだんだん落ち着き始めます。

この落ち着きが「愛着」としてよい方向に進むか「無関心」として悪い方向に進むかは、カップルしだいです。

いずれにせよ、付き合い始めておよそ3年が経つと、熱い恋愛感情がじわじわ落ち着くと考えてください。

お付き合いが2年の時点なら、熱い恋愛感情はまだ残っているでしょう。

恋人関係が2年も続いているなら、お互いの理解や信頼関係が十分確立されていると考えていい段階です。

新しい環境へスムーズに移るなら、このタイミングがベスト。

こうした事情のため「お付き合いが2年続けば、同居か結婚を考えたほうがいい」といわれています。

お付き合いをいつまでもだらだら続けるのは、得策ではありません。

付き合い始めて2年続けば、次のステップを真剣に考えたほうがいいでしょう。

このタイミングを誤ると、熱い恋愛感情が冷め、どうにもできない状況に陥る可能性があります。

超遠距離恋愛を成功させる方法(海外国際編)(19)
  • お付き合いが2年続けば、同居か結婚を考える。
遠距離恋愛で、結婚を切り出すべきタイミングとは。

超遠距離恋愛を成功させる30の方法(海外国際編)

  1. 超遠距離恋愛の定義とは。
  2. 超遠距離恋愛でも心がけることは、普通の遠距離恋愛と同じ。
  3. 昔に比べれば、超遠距離恋愛は乗り越えやすくなっている。
  4. 超遠距離恋愛は、難しく思えるだけ。
    本当は難しくない。
  5. 時差のある遠距離恋愛で、一番心がけたいこと。
  6. 時差のある遠距離恋愛は、不便であっても、不可能ではない。
  7. 時差の計算が手間なら、時計を2つ準備しておくと便利。
  8. ワーキングホリデーを使えば、事実上、遠距離恋愛が解消できる。
  9. 就労ビザを使えば、海外にいる恋人の近場で働ける。
  10. 語学留学という名目で、恋人の近くに行く。
  11. 恋人が住む国に無知では、コミュニケーションも噛み合わない。
  12. 恋人がいる国の言葉を、普段から勉強しておこう。
  13. 海外であっても、一度は会いに行ったほうがいい。
  14. 超遠距離恋愛を家族に隠しながら続けるのは、現実的に困難。
  15. 恋人が外国人なら、語学の勉強が必須。
  16. 語学力が不十分でも、懸命に伝える姿勢があれば、気持ちは伝わる。
  17. 恋人が外国人の場合、まず本気なのか見極める必要がある。
  18. 超遠距離恋愛は、結婚を前提で始めるのが基本。
  19. なぜお付き合いが2年続けば、同居か結婚を考えたほうがいいと言われているのか。
  20. 遠距離恋愛で、結婚を切り出すべきタイミングとは。
  21. 返信不要にすれば、待ちくたびれることもない。
  22. まったく違う環境だからこそ、すべてがネタになる。
  23. ときどき仕送りをしよう。
  24. 海外にいる恋人に仕送りをするときの3つの注意点。
  25. 超遠距離恋愛を経験しているあなたは、運がいい。
  26. 「超遠距離恋愛でもいいから付き合い続けたい」と思える人に出会えたことが、すでに幸せ。
  27. パスポートのスタンプは「よくできました」という意味。
  28. 行き道とは違った道で帰ると、楽しみが2倍に増える。
  29. 超遠距離恋愛そのものが、奇跡。
  30. 恋愛における、バタフライ効果とは。

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