遠距離恋愛のコミュニケーションでは、バランスを考えましょう。
一般的には「話すより聞くほうが重要」とされていますが、恋人関係の場合は状況が変わります。
すでに付き合っていて、お互いに対等なのですから、コミュニケーションも対等を意識するほうがいいでしょう。
連絡が適度であっても、一方的な話し方では、良好な関係が続けられません。
どちらかがストレスを感じて、アンバランスになる可能性があります。
たとえば、自分だけずっと話し続けたとします。
自分はたくさん話ができてすっきりするかもしれませんが、相手は聞くだけになり、ストレスがたまるでしょう。
逆に、自分だけずっと聞き続けたとします。
相手はたくさん話ができてすっきりするかもしれませんが、自分は話ができず、ストレスがたまるでしょう。
話すより聞くほうが難しいため、聞いている側のほうが疲れやすくなります。
もちろんたまには偏るのもいいですが、いつも一方的では、どちらかがストレスをため続けることになります。
話しているばかりではいけない。
聞いているばかりでもいけない。
大切なのは、バランスです。
話すことと聞くことのバランスを考えたコミュニケーションを心がけましょう。
多少の偏りは許容範囲ですが、偏りすぎないようにすることが大切です。
コミュニケーションのバランスが整ってこそ、遠距離恋愛もうまく続けられます。