「リラックスしたお付き合い」と「だらだらしたお付き合い」。
それぞれ響きやニュアンスが似ているように思えますが、それぞれの実情は大きく異なります。
リラックスしたお付き合いはいいのです。
一緒にいると、ほっとする。
相手の前では安心して自分をさらけ出せる。
ちょっとした悩み事があっても、お互いが気軽に相談できる。
沈黙があっても気まずい雰囲気にならず、むしろ静かな時間を楽しめる。
リラックスのお付き合いは、言葉数は少なくても、一言一言に愛情・気遣い・尊重が感じられます。
ゆっくりした時間の中でも、きちんと幸せを感じることができるのです。
リラックスしたお付き合いは、恋愛の理想の形といえるでしょう。
しかし、だらだらしたお付き合いはよくありません。
約束の時間に遅刻する。
自分の話は偉そうに話す。
相手の話を半分しか聞かない。
自分が間違っても、意地を張って謝らない。
愛情表現が中途半端で、本気かどうかわからない。
誕生日や記念日をど忘れして、贈り物もなければ、お祝いの言葉もない。
気持ちがたるんだお付き合いでは、相手をがっかりさせることが多くなるでしょう。
あなたの恋愛はいかがでしょうか。
だらだらしたお付き合いに心当たりがあるなら、初心を思い出して接するようにしましょう。