生きるとは、草いっぱいの草原を歩くようなものです。
一面に、草がいっぱい生えています。
きれいな緑一色です。
まだ、道はありません。
未開拓の草原です。
「道がないから、進みようがない」と、ためらうでしょう。
大丈夫です。
道はなくてもいいのです。
道は、作るものです。
道がなくても、とにかく進むことが大切です。
行きたい方向に向けて、自由に進みましょう。
邪魔になる草があれば、踏んだり刈り取ったりします。
ただ突き進みます。
突き進むと、道になります。
道は、作ってもらうものではなく、自分で作るものです。
自分で行く方向を定めて、勇気を持って進みましょう。
生きるとは「道を作ること」です。