嫌われる人に共通していることは、自分が偉いと勘違いをして、ふんぞり返っているということです。
偉そうにふんぞり返る男性は、女性に一番嫌われるタイプです。
ふんぞり返るということそのものが悪いわけではありません。
ふんぞり返ることで、相手を見下していることに問題があるのです。
ふんぞり返る人は、能力や権力があって優れているのでしょう。
だからとはいえ、ほかの人を見下していいわけではありません。
見下す人が、見下されます。
自分を実物以上にかっこよく見せる人は、人から避けられてしまいますが、そのうえお説教まで始める人はもっと大変です。
「これだから女はダメだ」
「女に仕事をやらせても無駄だ」
「女はおしゃべりばかりで、仕事をしない」
性的な部分まで突っ込んだ説教をする人が、一番嫌われてしまうのです。
自分の素晴らしさを披露した後から、性の違いでお説教する人は、当然ですが一緒にいたくないと思ってしまうのです。
私もふんぞり返っている人は、苦手です。
話していても「俺はお前より頭がいい。お前なんて低レベル」というオーラが出ています。
口には出さなくても、態度で侮辱されている印象を受けてしまい、一緒にいて疲れてしまうのです。