デートに誘うときは、相手に「もっと話がしたい」と思わせることです。
自分の話をわかってくれる人には、もっと話がしたいと思います。
会話内容も自然とプライベートになります。
しかし、ここで問題が発生します。
話は奥が深くなればなるほど、周りにいる知り合いが邪魔になってしまうことです。
学校や会社で話すのはいいですが、周りに知り合いがいると、2人の会話が聞かれやすくなります。
別に赤の他人に聞かれる分にはいいのですが、知り合いだと、聞かれてまずいこともあります。
たとえひそひそ話でも、2人がこそこそしているのは、周りから見て怪しまれやすい。
噂は、すぐ広まるでしょう。
「一緒に話をしていて楽しいな。もっと話したいことがあるけど、周りに知り合いがいると話しにくい」
相手に聞こえるように、小さな声で口にしましょう。
知り合いがいて話しにくいなら、知り合いのいないところに行こうと思います。
「そう言われたら、こうするしかない」という状況を作るのです。
「そうなんだね。実は自分ももっと話をしたいな。じゃあ、知り合いがいないようなところに行こうよ」
好きな人は、あなたともっと話をしたいために、自然と2人きりになれる状況になります。
そういう話に進めやすくなります。
簡単ですね。
これで、もうデートの約束ができるのです。