なぞなぞです。
自分では気づきにくく、他人は気づきやすい、不快を与える透明なものは何でしょうか。
答えは「口臭」と「体臭」です。
どちらも、自分ではわからないにおいです。
だからこそ、注意が必要です。
自分の口臭や体臭で、いつの間にか相手に嫌われている人は少なくありません。
いくら自分では大丈夫と思っても、ほうっておけば確実に悪臭を放ちます。
口臭を防ぐためには、食後、まめに歯磨きをする習慣をつけることです。
食事のときの残りかすが、悪臭の原因になることは言うまでもありませんね。
体臭を防ぐためにも、お風呂に毎日入ることです。
たとえ冬でも、1日以上お風呂に入らなければ、NGです。
人間は体温調整を行うために、絶えず発汗しています。
汗のにおいは時間が経つにつれて、だんだん酸っぱいにおいに変化していき、知らぬ間に他人に不快感を与えます。
特に体臭が強い人は、朝にシャワーをさっと浴びる習慣も加えましょう。
睡眠中は200mlの汗をかく、と言われます。
睡眠中にかいた汗を、朝のシャワーできれいに流せばいい。
体臭対策だけでなく、心をリフレッシュされる効果もあります。
口臭対策にしろ体臭対策にしろ、テクニックは不要です。
当たり前のことを当たり前にするだけです。